不要なオフィス家具を売却する前に確認しておきたい!買取価格を高めるポイントとは?
2024年2月22日
オフィスの移転や店舗の引越しなど、さまざまな理由で不要になるオフィス家具。
不用品が出た場合、多くの企業様は買取業者への売却を検討されます。
せっかく売却を決めたなら、次の運用資金に充てるためにも高価買取を狙いたいものですよね。
この記事では、売却するオフィス家具の買取価格を高めるためのポイントを「買取依頼前」「買取依頼時」「査定時」の3つに分けて、それぞれ詳しくご紹介します。
不要なオフィス家具の処分にお困りの東京都心部(中央区・千代田区・新宿区・渋谷区・港区・江戸川区)の企業様は、ぜひご覧ください。
買取依頼前のポイント
買取依頼前のポイントは、以下の通りです。
・オフィス家具の状態を確認する
・付属品やシリーズ品を揃える
・買取方法を確認する
・需要の高いオフィス家具を把握する
・家具のブランドやメーカーを調査する
・市場価値を調査する
オフィス家具の状態を確認する
まずは、売却したいオフィス家具の状態を確認しましょう。
確認すべきポイントは、「大きな傷や目立った汚れがないか?」「タバコなどの気になる臭いはないか?」「劣化している箇所はないか?」です。
もしも、壊れたり欠けている部分がある場合はメーカー修理を検討したり、傷や汚れ、臭いがある場合は簡単にでも掃除をしておきましょう。
この時に注意していただきたいのが、掃除方法です。
会社や事務所に必ずと言っていいほど設置されているデスクやチェアは、スチール素材でできている物が多いため、基本的には以下の3つの手順で掃除を行います。
①柔らかい布や化学雑巾で乾拭き
②水で薄めた中性洗剤で付着している汚れを拭き取る
③再び乾拭きして、水気をしっかりと拭き取る
しかし、オフィス内にはデスクやチェア以外にもさまざまな家具があり、物によって素材も異なります。
例えば、ロッカーや金庫などの金属製家具や、応接セットや役員椅子などの本革家具、その他にも布張り家具や木製、合皮、ビニール、プラスチックなどが挙げられます。
もしも、掃除の際に「素材に合わない洗剤や掃除道具を使ってしまった・・・」なんてことがあると、キレイにするはずの家具をかえって傷めてしまったり、汚れを目立たせてしまう恐れがあります。ですので、掃除を始める前に必ず家具の素材を調べ、素材に合う洗剤や道具を用意し、正しい方法で掃除を行いましょう。
掃除が行き届いていて見栄えが良く、キレイに整っているようなオフィス家具は、高額買取が期待できます。
また、多くの業者が買い取りの対象としている品目は、オフィス家具だけではありません。
オフィスで使用されていた電話機やテレビ、コピー機、暖房機器などの「家電」や、ホワイトボードやパーテーション、シュレッダーなどの「事務用品」も対象としている業者がほとんどです。
オフィス家具と一緒に不要な家電や事務用品もまとめて売ることで、高価買取に繋がりやすくなったり、一気にオフィスを片付けることができるため、おすすめです。
ただし、パソコンやカメラ、スマホなどのoa機器を売却する際は、簡単な掃除に加えて「データは初期化されているか?」「動作確認はできるか?」を必ずチェックしましょう。
付属品やシリーズ品を揃える
家具を購入した時に付属していた付属品やシリーズ品などのアイテムは、できるだけ揃えておきましょう。
例えば、キャビネットや本棚などの収納家具の場合、取り外し可能な棚板や仕切り板、鍵、キャスター、取っ手。デスクやテーブルの付属品には、キーボードトレイ、引き出し、モニターアーム、ケーブルやボックスなどがあります。
また、チェアやソファの場合だと、肘掛け、背もたれクッション、座面クッション、キャスターなどです。その他にも、取り付け用のボルトやネジ、取り扱い説明書、修理キットなども含まれます。
これらの付属品が揃っているかどうかは、家具の査定価格に大きく影響します。
付属品は細かい部品が多いため、今後新しいオフィス家具を購入した時は「いつか買取に出すかもしれない」ということを想定して、取扱説明書やネジなどを一箇所にまとめて保管しておくことをおすすめします。
分かる場所にきちんと保管しておけば、数年後に家具を売却する際でも、購入時に付属していた付属品やシリーズ品を1つも欠けることなくすぐに揃えることができます。
買取方法を確認する
オフィス家具は、専門の査定士が直接オフィスに行ってその場で査定する「出張買取」、お店に直接持ち込み、査定や買取をしてもらう「店舗持込み買取」など、複数の買取方法があります。
売却したい家具の大きさや、数量に合わせて最適な方法を選ぶことができますが、近年ではほとんどの企業様が「出張買取サービス」を利用しています。
出張買取なら、家具を運ぶ手間やトラックの手配が不要ですし、大型の家具や大量の家具を一括して売却する際にも便利です。また、自分で運ぶ必要がないため、運んでいる途中に家具を破損させてしまう心配もありません。
出張買取サービスの最大のメリットは、査定士と直接対面してやり取りができることです。
上手に交渉できれば、最初に提示された査定価格よりも高い金額で取引することができるかもしれません。
需要の高いオフィス家具を把握する
買取の専門業者は、需要の高いオフィス家具の買取を強化しています。
例えば、オフィスでよく使われる主要家具である机や椅子、ロッカー、ワゴン、書庫、会議用テーブルは、仕事を行う上で欠かせないアイテムです。
中古品でも多くの企業が購入するため、需要が高いです。したがって、売却時にはこうした家具を重点的に選別することが重要です。
また、売りに出す時期やタイミングによっては、高額買取に繋がる商品もあります。
例えば、季節の家電であるエアコンや扇風機、ヒーター、特定の季節や行事に使用する飾り付け用の照明器具などは、時期によっては需要が高くなるため、買取価格が大きく変動します。
そのため、季節に関係する家具や家電の売却を検討する際は、夏物なら春から初夏にかけて、冬物なら秋に売りに出すことで、高価買取が期待できるでしょう。
家具のブランドやメーカーを調査する
ブランドやメーカーによっては、家具が少し古かったり、ちょっとした傷や汚れがあったとしても、その名前だけで価値が上がることがあります。
特に知名度やシェア率が高いブランドや高品質なメーカーの家具は、買取価格が高くなる可能性があります。
代表的なブランドメーカーを一部ご紹介すると、日本の4大メーカーである岡村製作所(オカムラ)、コクヨ、内田洋行(ウチダ)、イトーキが挙げられます。
また、世界三大オフィス家具メーカーであるスチールケース(Steelcase)やハーマンミラー(Herman Miller)、ヘイワース(HAWORTH)は、世界のオフィス家具市場でトップ3を占めているほど多くの企業から人気があります。
市場価値を調査する
市場価値を調査することも重要なポイントです。
同じようなオフィス家具が、どのくらいの価格で取引されているかを調査しましょう。
複数の業者ホームページをチェックし、市場での需要動向や、実際の買い取り価格を比較することで、オフィス家具の市場価値や相場を把握することができます。
買取依頼時のポイント
買取依頼時のポイントは、以下の通りです。
・繫忙期はなるべく避ける
・買取にかかる手数料を確認する
・複数の業者から見積もりを取る
・買取実績や評判をチェックする
・売却したい家具の詳細を伝える
繫忙期はなるべく避ける
急ぎでない場合は、繁忙期の買取依頼はなるべく避けることをおすすめします。
特に、引っ越しシーズンの3月や5月のゴールデンウィーク、年末の12月は予約自体が取りづらいことがあります。
売却したい家具の量や状況によって異なりますが、このような繁忙期の買取依頼だと車輛の確保や人件費も高騰してしまう可能性があります。仮に、査定の予約ができたとしても、次の予約が入っている可能性があるため、通常よりもやり取りに時間をかけられないこともあります。
そのため、買取依頼を行う際は、余裕を持ったスケジュールで計画的に進めることをおすすめします。
買取にかかる手数料を確認する
不要になったオフィス家具を買取りに出す際に、
こういった手数料は、家具の買取価格から差し引かれますので、
また買取の際の回収作業費用は大抵の場合実費がかかることを事前
そのためオフィスチェアやデスク、
結局自宅においてある商品のリサイクルなどと違い、
中古オフィス家具買取販売専門のビックリユースでも、現地調査、
ただお見積もりの段階では全て無料ですので、
高価買取価格も気になるところですが、
複数の業者から見積もりを取る
買取業者は、日本全国に複数社存在しており、業者によって買取を強化している商品や査定基準、サービス内容が異なります。そのため、業者ごとに査定額も大きく変わります。
不用品を売却する際は、複数の業者に見積り依頼をした上で比較・検討することが重要なポイントです。
複数の業者から見積もりを取ることで、以下のようなメリットが得られます。
・市場価値やおおよその買取相場が分かる
・企業様の要望に合った業者が見つかる
・他の業者がより高い査定額を提示している場合、交渉の材料として利用できる
・売却後に失敗や後悔することがない
・高額で買取りしてくれる業者が見つかる
ただし、あまりにも多くの見積もりを取ってしまうと、結局どこの業者に依頼すべきか分からなくなり、なかなか決断できなくなってしまいます。そのため、最低でも2〜3社を目安に業者をピックアップし、同時に見積もりを取るようにしましょう。
また、見積もりを取得した後に疑問や質問などがある場合は、電話やメールで直接業者に問い合わせてみましょう。スタッフとのやり取りの中で「この業者なら安心して任せられる」「問い合わせに対して親切・丁寧に対応してくれるから信頼できる」というような優良な業者が見つかるかもしれません。
買い取り専門のビックリユースでは、企業様のニーズに合わせて選択できる以下の3つの見積もり作成方法をご案内しております。
・少量の売却におすすめの「画像から見積作成」
対象商品の画像と数量、実施時期、ご住所をご教示いただくだけですぐに見積作成が可能です。少量の場合は、最も早く査定額のご連絡ができます。
・計画段階におすすめの「図面から概算見積作成」
図面からある程度の見積りを作成することが可能です。計画段階でご連絡いただければ、担当者様と一緒に連携してスムーズに進行させることができます。
・大量の売却におすすめの「現地下見調査で見積作成」
30品〜50品ほどの大量のオフィス用品や大型家電の買取を希望される場合は、こちらの方法がおすすめです。
不用品の処分にお困りの企業様は、お気軽にお問い合わせください。
買取実績や評判をチェックする
安心して依頼できる業者かどうかを判断するためにも、依頼を検討している業者の買取実績や口コミ・評判をチェックしましょう。
買取実績は、業者の信頼性や実績の証明となります。
人気のある業者なら、実績が豊富で、口コミサイトでは利用者からの高い評価を受けているはずです。一方で、取引実績を提示せず、クレームや不満の声が多い業者は、悪質業者の可能性が高いです。
万が一、悪質業者に依頼してしまうと、見積もり内容が曖昧だったり、場合によっては後から追加請求されることもあるので、買取実績が多く、評判の高いような業者に依頼しましょう。
売却したい家具の詳細を伝える
買取依頼を行う際は、売却したいオフィス家具の情報をできるだけ詳しく伝えましょう。
例えば、ブランド名、シリーズ名、カラー、型番、商品の状態、製造年数、付属品の有無、使用期間などといった情報です。
こういった情報をあらかじめ伝えることで、手続きがスムーズに進みます。
ビックリユースでは、買取依頼や相談をお電話またはホームページで受け付けております。
当社webサイトの問合せフォームでは、貴社名・ご担当者名・ご連絡先電話番号・メールアドレス・お問い合わせ内容をご入力いただいております。
お問い合わせ内容では、売却したいオフィス家具の情報だけでなく、大まかな物量や訪問希望日、場所などの詳細を入力するだけでスムーズなご案内が可能です。当日は、事前にいただいた情報をもとに査定を行い、見積書を作成します。
査定時のポイント
・追加で査定したい家具があればまとめて依頼
・査定価格に納得できない場合は交渉してみよう
追加で査定したい家具があればまとめて依頼
手放そうか迷っているオフィス家具や事務用品がある場合は、追加で査定依頼してみましょう。まとめて買取に出すことで、高価買取に繋がる可能があります。
ただし、業者によっては買取できる数量に制限がある場合があります。
制限を超えると売却できないため、自分で商品を処分するか、リサイクルショップに出すかあるいは別の買取業者に依頼しなければならないため、非常に面倒です。
「買取りできる数に制限があるか」「あとあと量が増えてもまとめて買い取ってもらえるか」を事前に確認しておきましょう。
査定価格に納得できない場合は交渉してみよう
専門の査定士あるいは業者スタッフによる査定が完了したら、金額が提示されます。
提示された見積もり金額に納得が得られれば契約となります。
もしも、納得がいかない場合は、その理由を明確に伝え、価格交渉を行うこともできます。
他社の見積りをもとに交渉してもいいでしょう。
直接査定士とやり取りできるので、場合によっては想像していた金額よりも高く買い取ってもらえるかもしれません。
ビックリユースが選ばれる4つの理由
ビックリユースは、オフィス移転やレイアウト変更、引っ越しなどによってご不要になった家具や事務用品、家電などオフィス内で使用されていたさまざまな品目を対象に、高価買取を行っております。
ビックリユースが多くの企業様に選ばれる4つの理由をご紹介します。
時間がなくても大丈夫!リモート査定に対応
「日中忙しく、時間調整が難しい」「複数社に見積もりを取りたいので、出来ればリストと画像のみで査定してほしい」「できるだけ早めに査定してほしい」このような場合でもご安心ください。
少量であっても、数量と商品の画像をお送りいただければ、その後はいくつかの質問をさせていただくだけで、無料で見積もりを作成いたします。経験豊富な専門スタッフが対応いたしますので、迅速な対応が可能です。
さまざま事業に対応
ビックリユースは、企業や事務所はもちろん、「アパレル」、「雑貨店」「スーパー」、「サロン」、「飲食店」、「病院」、「学校」、「塾」「物流センター」、「倉庫」、「工場」、「工場設備」といった幅広い事業領域を対象に出張買取を実施しております。
そのため、オフィスで使われる家具や事務用品だけでなく、スーパーで使用していた陳列家具や冷蔵ショーケース、厨房機器、照明器具、病院の移転やリニューアルに伴う不要な什器、塾や専門学校、大学などの教育施設で使われていた机や椅子、物流センターで活用されていた重量ラック、作業台、台車、工場で不要になった製造機、パソコン、液晶テレビなども買取の対象となります。
他社では買取できないと判断された物でも、ビックリユースなら買取できる可能性があるので、処分を検討する前にぜひ一度ご相談ください。
買取以外の廃棄処分もワンストップ対応
ビックリユースは、買取商品と買取出来ない廃棄品を同時に撤去回収しています。
そのため、企業様はいくつもの業者を選ぶ負担や手間を削減することができます。
また、買取査定以外の搬出作業や什器解体作業、収集運搬など全て弊社で管理・手配が可能です。
不用品を処分するにも大きな工数がかかりますが、ビックリユースは持ち前のノウハウで的確に作業の最適化をいたします。
また産業廃棄物の処分を法律遵守をお約束しコンプライアンスに沿った形で安心安全適正に対応致します。廃棄に関わる全ての作業をワンストップで行うことで、確実なコスト削減を実現します。
豊富な買取実績
ビックリユースは東京都心部を中心とした関東エリアで、年間約600社~700社以上の企業様との取引実績があり、多くの企業様からお喜びの声をいただいております。
豊富なオフィス家具の買取実績があるため、様々な状況に柔軟に対応可能です。
これまでにオフィス家具の買取や処分に関してお取引いただいた企業様を一部ご紹介します。
株式会社岡部国際特許事務所様
〒107-0062
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館 8階
株式会社オークラ出版様
〒153-0051
東京都目黒区上目黒1-18-6 NMビル
株式会社ダイヤモンドグラフィック社様
〒102-0084
東京都千代田区二番町11-19 興和二番町ビル6F
藤田観光株式会社様
〒112-8664
東京都文京区関口2-10-8
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター様
〒111-0051
東京都台東区蔵前2-16-11ニッセンケンビル8F
日立オートモティブシステムズ株式会社様
〒100-0004
東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
ロッキードマーティングローバルインコーポレーテッド様
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番4号オークラプレステージタワー
住友不動産販売株式会社様
〒163-0206
東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
科研製薬株式会社様
〒113-8650
東京都文京区本駒込2-28-8
Videology Japan株式会社様
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目42−13
オフィス家具の買取強化キャンペーン実施中!
現在、ビックリユースでは以下の種類・メーカーのオフィス家具の買取を強化しています。
【高価買取商品】
チェア/デスク/テーブル/書庫
【高価買取メーカー】
コクヨ/岡村製作所(オカムラ)
「売るタイミングを逃してしまい、何年も倉庫にしまったままになっている」「使っていない家具の処分に悩んでいる」などという企業様は、この機会にぜひ一度ご相談ください。どこよりも高く買取らせていただきます。
まとめ
以上、売却するオフィス家具の買取価格を高めるためのポイントや、ビックリユースが選ばれる4つの理由についてご紹介しました。
今回ご紹介したポイントを抑えることで、高価買取を狙いやすくなるだけでなく、業者との取引を効率よくスムーズに行うことができます。
また、ほとんどの業者は、買い取った商品を中古品として再販することを目的として査定しています。
そのため、使用年数が5年以内の比較的新しくてキレイな状態の家具ほど高く買い取ってもらえる傾向があります。
こういった商品は、中古品として販売してもすぐに売れやすいため、日頃から簡単に掃除やメンテナンスをして清潔な状態を維持し、不要になったらできるだけ早めに買取に出すことをおすすめします。
買い取り専門のビックリユースでは、東京都心部を中心とした関東エリアの中小企業から大手企業まで数多くの買取実績があります。また、買取はもちろん、解体や搬出業務、リユース、リサイクル、廃棄などすべてワンストップで対応していますので、手間や負担がかかりません。
不要なオフィス家具の処分でお悩みの企業様は、年間約600社~700社以上の企業様との豊富な取引実績を持つビックリユースに是非一度ご相談ください。
専門のスタッフが親切かつ丁寧に対応させていただきます。