オフィス家具買取のプロが教える!売却前に知っておくべきことや注意点をご紹介
2024年2月15日
この記事では、不要なオフィス家具を業者に売却する前に知っておくべき4つのポイントや、注意点についてご紹介しています。
不要なオフィス家具を売りたいと思ったら?
不要なオフィス家具を売りたいと思ったら、できるだけ早めに専門の業者に買取依頼をしましょう。
業者は、買い取ったオフィス家具をキレイな状態にして中古品として販売することを目的として不用品の買取を行っています。
そのため、多くの業者は、家具の製造日から買取に出す日までの年数や、商品状態を基準として査定を行います。
例えば、新品のように見た目がキレイで商品状態が良く、年式が5年以内の新しい家具であれば、中古品として再販してもすぐに売れる可能性があるため、高額買取が期待できるでしょう。
一方で、同じ商品でも、売却が遅くなればなるほど経年劣化が進み、商品の価値がどんどん下がってしまいます。
そのため、「もう使わない」「不要」と感じた時点で買取業者に依頼することをおすすめします。
オフィス家具を売却する前に知っておくべきこと
オフィス家具を買取業者に依頼する前に知っておくべき4つのポイントをご紹介します。
・手続きの流れ
・どのような家具の買取を強化しているか
・出張買取サービスに対応しているか
・オフィス家具以外も買取対象かどうか
手続きの流れ
不要なオフィス家具を売却する際は、業者ごとに手続き内容が異なる場合があるため、あらかじめ手続きの流れを把握しておきましょう。
また、合わせて必要な書類も確認し、事前に準備しておきましょう。
例えば、買い取り専門のビックリユースの場合、手続きの流れは以下の通りです。
1.ホームページまたは電話で問い合わせ
2.ヒアリング
3.買取査定調査
4.見積書確認とご契約
5.作業実行とお支払い
まずはホームページまたは電話で問い合わせを承っております。
当社ホームページの「お問合せページ」なら、必要項目を入力するだけなので手続きがスムーズに行えます。
貴社名、ご担当者名、ご連絡先電話番号、ご連絡先メールアドレス、およびご相談内容等を記載してください。その他、訪問希望日の候補などがあれば入力してください。
次に、お問い合わせ頂いた内容に対して、業者スタッフから確認の連絡が入ります。連絡内容は、買取を希望するオフィス家具についてのヒアリング(種類や年式、メーカー、状態など)や訪問日程の調整についてです。この時に、何かご不明な点や質問等があれば、お気軽にご相談ください。
当日は、専門の査定士が直接オフィスに訪問します。事前にいただいた情報をもとに査定を行い、見積書を作成します。見積り金額をご確認いただき、納得が得られれば契約となります。もしも、金額に納得がいかない場合は、買取を断っていただいても問題ございません。その際にキャンセル料やその他の費用がかかることはございませんので、ご安心ください。
契約を結んだら、オフィス家具の引き取り作業を行い、お支払いをして完了です。
どのような家具の買取を強化しているか
オフィス家具の買取を行っている業者は、全国各地に複数存在します。
そのため、業者によって取り扱っている家具の種類や、どのようなオフィス家具の買取を強化しているかは異なります。
買取を依頼する際には、まず「どのようなオフィス家具を売りたいのか」または、売却したい家具の種類が多い場合は、「売りたいオフィス家具はどのような種類が多いのか」を明確に把握しましょう。
売却したい家具の買取を強化しているかしていないかで査定額が大幅に変わります。
できるだけ高額買取してもらうためにも買取を強化しているような業者に依頼することをおすすめします。
確認方法は、業者ホームページやチラシをチェックしましょう。多くの場合、「○○の買取強化中」という宣伝をしていたり、買取対象の品目情報を掲載しているところがほとんどです。
「出張買取サービス」に対応しているか
大量のオフィス家具や、会議用大型テーブル・業務用冷蔵庫など大型の家具を売るとなると、自分での持ち運びは困難なため、「出張買取サービス」に対応しているかどうかを確認しましょう。
「出張買取サービス」とは、買取専門のプロが直接オフィスに訪問し、その場で査定、買取り、オフィス家具の引き取り作業を行ってくれるサービスです。
出張買取サービスを利用すると、以下のようなメリットがあります。
・その場で査定士と話せるので、査定理由を知ることができる
・他に不用品があった場合は、追加で査定してもらえる
・すぐに現金化できる
・家具を自分で持ち運ぶ手間や時間がかからない
ほとんどの業者は出張買取サービスに対応していますが、一部の業者は対応していない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
オフィス家具以外も買取対象かどうか
オフィスには、家具以外にもパソコンやコピー機などのoa機器、エアコンや電子レンジなどの家電、事務用品などさまざまな物があり、不要になる物はオフィス家具だけではありません。
そのため、不要になった事務用品や家電なども家具とまとめて買い取ってもらえるかどうか、あらかじめ業者に確認しておきましょう。
業者によってはまとめて買取に出すことで、査定額がアップするサービスが実施されていることもありますよ。
これまで、ビックリユースが実際に買取させていただいた商品を一部ご紹介します。
机/チェア/ロッカー/キャビネット/レターケース/応接セット/ソファ/絵画/テレビ/冷蔵庫/事務機器など。
中でも、オカムラやイトーキ、コクヨ、ハーマンミラーのような知名度の高い人気ブランドの場合は、市場での需要が高いため、高価買取が期待できます。
買取業者に依頼する前に知っておきたい3つの注意点
買取業者に依頼する前に知っておきたい3つの注意点についてご紹介します。
・出張買取サービスは対応エリアかどうか
・査定の際の条件はあるか
・買取不可になった場合の対応
出張買取サービスは対応エリアかどうか
買取業者は、日本全国のすべてのエリアに対応しているわけではありません。
せっかく良さそうな業者を見つけてたとしても、自分の地域に対応してなければ、当然買取り依頼をすることができません。
そのため、出張買取サービスを利用する際は、買取業者の出張エリアをよく確認しておきましょう。確認方法は、業者のホームページやSNSをチェックすることです。ほとんどの業者は、対応可能なエリアを記載しています。
査定の際の条件はあるか
業者によっては、買取可能な家具の種類や数量に制限がある場合があります。
例えば、数えきれないほど大量のオフィス家具を抱えていた場合、すべてを買い取ってもらうことができないため、買取の上限を超えた場合は別の業者に依頼しなければなりません。
逆に、1点や2点などの少量の場合は、出張買取サービスを利用できないこともあります。
そのため、買取依頼をする前に「査定時の条件は何かあるか?」を業者に確認しておきましょう。
また、売却したいオフィス家具の量が多い場合は、まとめて買取してもらえるか確認しましょう。その際に、「どのようなオフィス家具を」「どのくらいの量を売却したいのか」「メーカーや名称、品番、年式、状態」といった情報を明確に伝えておくと、後々の手続きがスムーズに進みます。さらに、買取不可となった場合、不用品の処分も可能かどうかも合わせて確認しておくと良いでしょう。
買取不可になった場合の対応
買取業者に依頼したからといって必ず全てのオフィス家具を買い取ってもらえるわけではありません。例えば、あまりにも古い家具や、大きな傷や汚れが目立っているような家具、修理できないほど破損している家具などは、買取を断られてしまうことがほとんどです。
そのため、買取できないと判断された家具は、産業廃棄物の処理を行っている業者に別途処分の依頼をしなければなりません。
しかし、買取業者の中には、値段が付かない家具の引き取りや回収を行っている業者があります。
買取だけでなく、値段が付かない家具の引き取り・処分が可能な業者を選ぶことで、後から自分で処分する手間や時間をかけずに済みます。
ただし、業者によっては引き取りや処分をする際に、廃棄の契約を締結せずに、そのまま持ち帰るケースがあるとお聞きしますが、これは法令違反となりますので、何か問題がご注意ください。何か問題が発生したときは、業者側もですが、むしろ廃棄にかかわる法律である廃掃法には、不要物を処分してもらう法人企業側が、排出者責任ということを明確に記載されていますので、知らなかったではすみません。
まずは中古オフィス家具の買取は、古物の許可を持っている買取会社であるかどうかの確認。
その次に廃棄を一括で任せる場合は廃棄物を運ぶための許可を持っている運搬会社と、そして処分の許可を持っている処分会社とともに契約を締結しなくてはなりませんので、
これらを全て的確にアテンドできる会社を選定する必要がありますのでここを抑えておいてください。
処分は、安い概算の金額を口頭だけで知らせてきて、事前に処分にかかわる費用の見積もりも出てこない会社はあきらかにNGです。
ビックリユースでは長年培ったノウハウで、すべて対象品をひとつひとつリスト化して、何が買取で何が買取できないのかを、明確に可視化しております。
オフィス家具の買取はもちろんのこと、オフィス家具の処分も全て法令順守で対応しておりますので、大企業様からのご依頼も多数実績がございます。
買取依頼はビックリユースにお任せください!
オフィスや店舗の移転や引っ越し、撤去などいろいろな事情で、オフィス内の家具や家電、事務用品を処分しなければならない時には、処分を検討する前にまずは買取専門のビックリユースにご相談ください。買取査定はもちろん、リユース、リサイクル、引越し業者の手配、解体、廃棄など全ての作業をワンストップで対応させていただいておりますので、手間がかかりません。
また、ビックリユースでは、これまでに東京都心部(中央区・千代田区・新宿区・港区・渋谷区)といったエリアを中心に大手企業様や、中小企業様、物流センター、病院、学校など数多くの企業様との取引実績があります。
買取対象は、オフィス家具だけではありません。
事務所や会社で使用されていた家電や事務用品、oa機器など幅広く買い取りさせていただいております。お見積もりは無料です。交通費並びに人件費など一切掛かりません。他社で買取を断られたような品物でも、リサイクル資源として買取り致します。
まずは24時間対応の「お問い合わせフォーム」からお気軽にお問い合わせください。
まとめ
以上、不要なオフィス家具を業者に売却する前に知っておくべき4つのポイントや、3つの注意点についてご紹介しました。
不要なオフィス家具を業者に売却依頼する前に、手続きの流れやどのような家具の買取を強化しているか、依頼時の注意点などを把握しておくことで、業者選びに失敗したり、後悔することなく、安心して取引を進めることができます。
ビックリユースでは、これまで年間約600社~700社以上の企業様との取引実績があり、多くのお客様から喜びの声をいただいています。
不用品の処分にお悩みの東京都の企業様は、専門のスタッフが親切・丁寧に対応させていただいておりますので、まずは一度ビックリユースにご相談ください。初めての企業様も大歓迎です。