後悔しないオフィステーブルの選び方!種類や選ぶ際の注意点もご紹介
2023年12月22日
普段の業務や社内ミーティング、休憩スペースなどさまざまなシーンで活躍する「オフィステーブル」。
オフィステーブルには、使用場所に合わせて折りたためるタイプや、昇降が出来るタイプなどさまざまな種類があります。
この記事では、オフィステーブルの種類や選び方、選ぶ際の注意点についてご紹介します。
オフィステーブルの種類
オフィステーブルは、社内の会議や打ち合わせ、社外の来訪者対応など、複数人がさまざまな目的で一時的に利用するための専用テーブルです。
オフィステーブルは、会社や企業の他にもスーパー、飲食店、病院、学校、物流センターなど、幅広い業種で活用されています。
仕事をする上で欠かせないオフィステーブルには、以下のようなさまざまな種類があります。以下の項目では、それぞれの特徴についてご紹介します。
常設テーブル
常設テーブルは、商談や来客対応、会議など様々なシーンで利用される最も一般的なテーブルです。
その名の通り常設して使用するので、頻繁なレイアウト変更や移動には向かないですが、他のオフィステーブルと比べ、豊富な色やサイズ展開があるため、オフィスのイメージに合わせて選ぶことができます。
折りたたみテーブル(長机)
折りたたみテーブル(長机)は、脚を内側に折り畳むことができるコンパクトなテーブルです。使わない場合は、脚を内側に折り畳んで机を積み重ねて収納することができます。主に会社の研修や屋外イベント、学校行事、その他軽作業などで利用されることが多いです。
脚と天板が金具などで可動式になっているため、折り畳みができない固定式タイプのテーブルよりも耐久性が劣りますが、他のオフィステーブルと比べて手頃な価格で購入することができます。
スタックテーブル
スタックテーブル(スタッキングテーブル)は、天板を垂直に跳ね上げて畳み、前後に重ねて収納できるテーブルです。
メーカーによりますが、ほとんどの製品は、簡単なレバー操作で天板を跳ね上げることができます。
また、折りたたみテーブル(長机)とは違い、脚にキャスターが付いているため移動しやすく、省スペースで収納できるうえに、頻繁なレイアウト変更にも適しています。主に会議やセミナー、野外イベントなどで使用されます。
ハイテーブル
ハイテーブル(カウンターテーブル)は、高さが1000mm前後あるテーブルです。
カウンターチェアと合わせて休憩スペースやダイニング、オフィスでの立ち作業や軽作業に利用されます。
大型テーブル
大型テーブルは、天板幅が2000mm以上あり、複数人が利用できる大型のテーブルです。
会議やプレゼンテーション、商談など、室内の広いスペースや多人数が利用する場面で使用されます。
大型テーブルは、他のテーブルと比べて長時間の利用が多いので、座り心地がよく、身体への負担が軽減される「事務イス」とセットで使用されることが一般的です。
オフィステーブルの選び方
オフィステーブルを選ぶ前に、まずは使用目的や利用人数、設置スペースを明確に把握しましょう。
そのうえで以下でご紹介する「サイズ」「カラー」「天板の形状」「脚の形」「メーカー」「機能」の6つのポイントをチェックすることで、オフィスに合ったテーブル選びに繋がります。
サイズで選ぶ
この項目でご紹介するテーブルのサイズは、「幅(W)」「奥行(D)」「高さ(H)」の3辺、単位はmm(ミリメートル)で表します。
通常、一人あたりの適切作業スペースは、500〜650mmが目安です。
500mm未満だとスペースが狭く感じるため、ストレスになります。
逆に650mmを超えてしまうと、使用できる人数が少なくなるため、オフィススペースをさらに確保しなければなりません。
「常設テーブル」の標準サイズは、幅(W)1200mm〜2100mm/奥行(D) 750mm〜900mm/高さ(H)700mm・720mmです。
4人〜6人を目安に座ることができます。
「折りたたみテーブル」・「スタックテーブル」の標準サイズは、幅(W)1200mm・1500mm・1800mm/奥行(D) 450mm・600mm/高さ(H)700mm・720mm ※ハイテーブルは1000mmです。
2人〜3人を目安に座ることができます。
「ハイテーブル」の標準サイズは、幅(W)1200mm・1500mm・1800mm/奥行(D) 450mm・600mm/高さ(H)1000mmです。
2人〜3人を目安に座ることができます。
「大型テーブル」の標準サイズは、奥行(D) 900mm〜1200mm/高さ(H)700mm〜720mmです。8人〜12人を目安に座ることができます。
カラーで選ぶ
一般的に、オフィステーブルのカラーバリエーションは、清潔感のある「ホワイト系」、汚れが目立ちにくい「グレー系」、優しく温かみのある「ナチュラル系」、高級感のある「ブラウン系」、そして重厚感のある「ブラック系」の5種類があります。
この中でも特にホワイトやグレーは、多くのメーカーから販売されており、追加購入がしやすく、書庫やキャビネットなどの他のオフィス家具とも合わせやすい色であるため、人気の定番カラーとなっています。
天板の形状で選ぶ
オフィステーブルと言ってもその天板の形状はさまざまで、それぞれ特徴が異なります。
代表的な形状は主に、「長方形」「正方形」「楕円形」「円形」の4種類です。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
・長方形型の天板は、どんなオフィスにもマッチしやすく使いやすい定番の形状です。
天板の形状選びに迷ったら、壁付けしやすく、デッドスペースが少ないこの形状がおすすめです。
・正方形型の天板は、休憩室でよく利用されており、省スペースでの設置が可能です。
天板が大きくなるほど中央部にデッドスペースができやすいため、仕事用途には向いていませんが、壁際や角に置きやすく、レイアウト変更が容易なのが利点です。
・楕円形の天板は、テーブルを囲むようにして座る場合に適した形状です。
長方形のテーブルよりも作業スペースが狭くなりがちですが、1台設置するだけでオフィス全体に柔らかで温かみのある印象を与えます。
・円形(丸型)の天板は、正方形と同様に休憩室で使うのに適した形状です。
また、正方形のように天板が大きくなると中央部にデッドスペースができやすいですが、角がないため、席数が多くても座りやすいです。
脚の形で選ぶ
オフィステーブルの脚の形状は「4本脚」「T字脚」の2種類です。
定番の形状である4本脚は、脚部が細い場合はぐらつきやすいので注意が必要ですが、テーブルを囲むようにして椅子を並べることができます。
一方で、アルファベットTを逆さにしたような形状のT字脚は、4本脚よりもスッキリとした印象をあたえます。また、椅子の横幅が大きいサイズなど比較的どのような形状の椅子でも
合わせやすく収めやすいのが特徴です。
メーカーで選ぶ
オフィステーブルは、国内外さまざまなメーカーから製造・販売されています。
特に、日本のオフィス家具業界で「4大家具メーカー」として知られている国内有名メーカーのオカムラやコクヨ、イトーキ、内田洋行(ウチダ)や、世界のオフィス家具市場でトップ3に位置するハーマンミラー(Herman Miller)、スチールケース(Steelcase)、ヘイワース(HAWORTH)は、非常に人気があります。
このような人気の高いメーカーのオフィステーブルは、その知名度や使用価値の高さ、優れたデザインや機能性から、中古品でも需要があります。
そのため、傷や汚れが目立たない新品のようにキレイな状態のものほど、売却時は高価買取が期待できるでしょう。
機能で選ぶ
オフィステーブルにはシンプルなものから機能性の高いものまでさまざまな種類があります。使用目的や用途に応じて、必要な機能を明確にしてから選びましょう。
オフィステーブルの主な機能は、以下の通りです。
・コンパクトに収納できる「折り畳みタイプ」
・パソコンや電話機などの「配線を通したり収納できるタイプ」
・パソコン作業が多い場合におすすめの「コンセント付きタイプ」
・通常のテーブルやハイテーブルとしても使える「上下昇降機能」
・鞄を掛けられる「フック付き」
・荷物を置ける「棚付き」
・移動やレイアウト変更がしやすい「キャスター付き」
・ケガを防いだり、持ち運び時に角が割れにくい「丸みを帯びたソフトエッジ天板」
このように、さまざまな機能があるので、オフィステーブルを選ぶ際には事前に必要な機能をリストアップしておきましょう。
オフィステーブルを選ぶ際の注意点
オフィステーブルを選ぶ際には、サイズや機能だけでなく、いくつかのチェックポイントがあります。
購入してから後悔しないためにも、テーブルを選ぶ際の以下の2つの注意点について確認しておきましょう。
使用用途や使用人数を確認する
テーブルを新たに導入する際は、事前にテーブルの使用用途と使用人数を確認しましょう。
例えば、ミーティングや来客者との打ち合わせなど複数人で使用する際には、大型テーブルや固定席を作らないフリーアドレスデスクが使いやすいです。
一方、研修やイベントなど複数人が一時的に使用する場合は、使う時だけ設置できる折りたたみテーブルやスタックテーブルがおすすめです。また、少人数でパソコン作業を行うのであれば、配線収納付きの常設テーブルを使うと効率よく作業を進めることができるでしょう。
このように、テーブルを使う目的や人数を事前に決めておくことで、適切なテーブルの選択がしやすくなります。
スペースを確認する
オフィステーブルを置くスペースはどれくらい確保できるのか必ず確認しましょう。
例えば、会議室の広さに対してテーブルのサイズが大きすぎると、人の通行が困難になったり、他の家具や機器の配置に支障が出る可能性があります。
また、希望するテーブルの機能性が合っていたとしても、確保できるスペースに対してテーブルのサイズが合っていなければ意味がありません。
使用できるスペースをしっかり把握したうえで最適なサイズや形状のテーブルを選びましょう。
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ビックリユースがこれまでに買取させて頂いた商品を一部ご紹介します。
oaデスク/肘付きチェア/脇机/フリーアドレスデスク/役員チェア/両開き書庫/ロッカー/応接セット/片袖机/キャビネット/パーテーション/スチールラック/ワゴン/上下書庫セット/書棚/金庫/収納棚/シュレッダー/ポールハンガー/平デスク/パソコン(pc)/ローパーテーション/ホワイトボード/電話機/oa機器/椅子/受付カウンター/複合機/ソファ/冷蔵庫/傘立て/電子レンジ/事務機器
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ビックリユースは東京都心部を中心に買取強化中
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これまでにお取引いただいた企業様を一部ご紹介します。
株式会社NHKビジネスクリエイト様
〒150-0041
東京都渋谷区神南1丁目13−8
ロッキードマーティングローバルインコーポレーテッド様
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番4号オークラプレステージタワー
Dolby Japan株式会社様
〒104-0045
東京都中央区築地1丁目13-14NBF東銀座スクエア3階
株式会社久良岐母子福祉会様
〒232-0063
神奈川県横浜市南区中里3丁目23−1
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社様
〒230-0053
神奈川県横浜市鶴見区大黒町6−1
三楽病院様
〒101-8326
東京都千代田区神田駿河台2-5
安田倉庫株式会社様
〒221-0022
神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目9番地安田倉庫内
まとめ
以上、オフィステーブルの種類や選び方、選ぶ際の注意点についてご紹介しました。
オフィステーブルは、職種や会社の規模、オフィスの広さを把握し、使用用途や人数に合わせて選ぶことで、購入の失敗を防ぐことができます。
また、オフィステーブルの買い替えの際に、古くなって使わなくなったテーブルがある場合は、処分する前に業者への買取依頼を検討しましょう。
ビックリユースでは、経験豊富な専門スタッフが直接オフィスに訪問し、その場で査定、買取りを行う「出張買取サービス」に対応しております。
出張買取サービスを利用することで、大量のオフィス用品・家具を運び出す手間や、お客様自身での梱包作業などが不要となり、手続きがスムーズに行えます。
また、運んでいる途中に商品を破損させてしまうといった心配もありません。
すべての作業は業者スタッフが行いますので、お客様は本来の業務をこなしながらオフィス家具を手放すことができます。
不用品の処分にお困りの東京都心部の企業様は、ビックリユースにお任せください。
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当社ホームページのお問合せフォームでは、24時間いつでも対応可能です。
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