オフィスチェア買取の2つのポイント!高額買取「エルゴヒューマン」の椅子もご紹介
2024年3月18日
オフィスの移転や店舗のリニューアルに伴い、不要になったオフィスチェアは、処分を決める前に買取査定を検討しましょう。
この記事では、オフィスチェアの特徴や、売却前に知っておきたいオフィスチェア買取の2つのポイント、売れにくいオフィスチェアの特徴についてご紹介します。また、高価買取が期待できるオフィスチェアの人気メーカー「エルゴヒューマン」のおすすめ商品を3つご紹介します。
不要なオフィスチェアの処分でお困りの東京都の企業様は、ぜひ最後までご覧ください。
オフィスチェアの特徴
オフィスチェアは、会社での事務作業やパソコン作業用に設計された椅子のことで、仕事をする上で欠かせないアイテムです。
オフィスチェアにはさまざまな種類がありますが、どのタイプも長時間のデスクワークを快適に行うために、体への負担を軽減するための工夫がなされています。
その工夫とは、主に以下のようなものです。
・機能性
・背もたれの高さ
・張地
・アームレスト(肘)
・キャスター・脚
一つ目の機能性とは、座面の高さを上下に調節できる「上下調節機能」や、背もたれや座面の角度を調整できる「ロッキング機能」、そして座面の奥行きが調節できる「座面奥行調整機能」などといったものです。製品やメーカーによって付属している機能性は異なりますが、どの種類も使用者それぞれの体格や姿勢、デスクの高さに対応できるよう設計されています。
二つ目の背もたれの高さは、見た目がスッキリとしていて背もたれが低い「ローバック」と、背面を幅広くカバーし、長時間座っていても疲れにくい「ハイバック」の2種類に分かれます。
三つ目の張地は、「布張り」「メッシュ」「合皮」「本革」の4つの種類があります。
柔らかい座り心地に、カラーバリエーションが豊富な「布張り」
通気性が良く、身体にフィットしやすい「メッシュ」
汚れや摩擦に強く、お手入れが簡単にできる「合皮」
社長室や役員室で使用されることが多い高級な素材の「本革」
張地素材によって見た目や座り心地、お手入れ方法、価格が異なります。
四つ目のアームレスト(肘)は、主に「肘なし」「固定肘」「可動肘」の3種類です。
デスク幅が狭く、席を外す頻度が多い人に適している「肘なし」
肘を置いて休みながら長時間の作業に適している「固定肘」
体格や作業姿勢、デスク幅に合わせて肘の角度が調整できる「可動肘」
五つ目のキャスター・脚は、それぞれ以下のような種類があります。
【キャスター】
カーペットが敷かれているオフィスで使用される「ナイロン製」
様々な種類の床に対応可能な「ウレタン製」、滑りやすい床での使用に最適な「ゴム製」
【脚】
一般的に多くの会社やオフィスで使われる低価格で軽量な「樹脂」
高価で重量のある「金属」
その他にも、チェアにはオフィス全体の雰囲気に大きな影響を与えるさまざまな張地のカラー展開があります。
一般的には、汚れが目立ちにくくメンテナンスが容易で、スタイリッシュな空間を演出するブラックやブルーなどの定番カラーが人気ですが、近年ではリラックス効果があり、木目のデスクと相性が良いグリーンやオレンジなどの明るい色も人気です。
売却前に知っておきたいオフィスチェア買取の2つのポイント
オフィスチェアを売却するにあたって、抑えるべき2つのポイントについてそれぞれご紹介します。
・オフィスチェアの状態や動作確認
・付属品や保証書は揃っているか
これらのポイントは、業者が査定価格を決める基準でもあるので、売却前にしっかりとチェックしておきましょう。
オフィスチェアの状態や動作確認
業者による買取依頼を行う前に、売却したいオフィスチェアの状態を確認しましょう。
確認すべきポイントは、「見た目や臭いに問題はないか?」、「椅子の機能は正常に動作するか?」の2つです。それぞれ詳しくご説明させていただきます。
まず、見た目をチェックしましょう。
大きな傷や目立った汚れ、シミ、へたりがある場合は、掃除をしてできるだけキレイな状態にしておきましょう。
特に、オフィスチェアの張地の状態は細かくチェックしましょう。
毎日使用するオフィスチェアには、ホコリや汗、カビ、ダニ、食べこぼし、血液などさまざまな汚れが付着しています。
一見キレイに見えても、よく見ると細かい汚れがあるかもしれません。
オフィスチェアの張地には「布張り」「メッシュ」「合皮」「本革」の4つの種類があり、素材によって掃除の仕方が異なります。
例えば、一般的によく利用される布張り素材の場合は、最初に掃除機でホコリや食べこぼしを吸い取り、固く絞った雑巾で優しくポンポンと叩くようにして汚れを落とします。落ちない汚れには、お湯で薄めた台所用中性洗剤または重曹を雑巾に含ませて、頑固な汚れを落とします。汚れを拭き取った後は、洗剤が残らないように水拭きし、最後に乾拭きして水気を切ります。
一方、本革は水に弱いデリケートな素材です。
布張り素材のように水拭き掃除をしてしまうと、繊維に水分が染み込み、シミや変色、色落ちの原因となります。その結果、「キレイにするはずが、かえって状態を悪化させてしまった」ということになりかねません。
本革素材の掃除は、柔らかいブラシで表面の汚れを落とします。その後、乾いた柔らかい布に本革専用クリーナーを付け、汚れている箇所を軽く拭きます。最後にクリーナーが残らないよう、乾拭きします。
このように、素材に合った正しい掃除方法を査定前だけでなく、日頃から行うことで、オフィスチェアの寿命を延ばすことにも繋がりますので、定期的な掃除を心掛けましょう。
また、臭いにも注意が必要です。タバコや汗の臭いが染み付いている場合は、見た目は良くても買取価格が下がってしまいます。例えば、メッシュ素材の椅子の場合は、日光に当てたり、天然由来成分の消臭剤を使うなどして気になる臭いを取り除きましょう。
次に、動作の確認です。
買取に出すオフィスチェアの動作に問題がある場合や破損している場合は、たとえ使用年数が短く、見た目がキレイな状態でも、買取価格が大幅に下がってしまいます。
昇降機能やリクライニング機能など、すべての機能が正常に動作することを確認しましょう。また、動作確認と一緒に「ネジやボルトに緩みはないか?」も合わせてチェックしましょう。
もし機能に問題がある場合は、査定前に自分で直すか、大きな破損であればメーカー修理を検討しましょう。
付属品や保証書は揃っているか
オフィスチェアを買取に出す前に、付属品が揃っているかどうかを必ず確認しましょう。
付属品の有無は買取価格に大きく影響します。
例えば、予備のキャスターやネジ、ヘッドレスト、アームレスト、説明書、ランバーサポート、調節機能パーツといったものです。
また、保証書が揃っているかどうかも重要です。保証書があれば、製品に何らかの問題が発生した際でも、保証期間内であれば修理や交換を受けることができます。一方で、保証書がない場合は、そのようなサポートを受けることができないため、修理にかかる費用は企業様負担となります。
付属品と保証書が揃っているかを確認し、買取査定の際に業者スタッフにまとめて提出しましょう。
人気メーカー・有名ブランドのオフィスチェアは高値が付きやすい
人気メーカーや、有名ブランドのオフィスチェアは、高額で買取される傾向があります。
世界中には多くのメーカーやブランド品が存在しますが、特に注目されているのは日本のオフィス家具業界で「4大家具メーカー」として知られるコクヨ、オカムラ、イトーキ、内田洋行(ウチダ)など、そして「世界三大メーカー」として称されるハーマンミラー(Herman Miller)、スチールケース(Steelcase)、ヘイワース(HAWORTH)などです。
また近年では、イタリアの有名ブランドであるカッシーナも世界を代表するオフィス家具ブランドとして人気が高まっています。
これらの人気メーカーや有名ブランドは、その「機能や性能」「ブランドイメージと信頼性」「高品質・耐久性」に優れており、世界中の企業から長年にわたって高い評価を受け続けています。
売れにくいオフィスチェアの特徴
業者は、買い取った商品を中古品として再販することを目的として査定しているため、場合によっては、買取を断られるケースもあります。
では、どのような状態のオフィスチェアが買取を断られるのでしょうか?この項目では、売れにくいオフィスチェアの特徴を2つご紹介します。
・状態が悪い
・部品が欠品しているもの
状態が悪い
まず一つ目の特徴は、「状態が悪い」ことです。オフィスチェアは日常的に使われるため、長期間の使用によって劣化や汚れが生じることがあります。座面や背もたれのクッションが潰れてしまったり、生地が傷んでしまったりするなど、状態が悪いと使い勝手や見た目に問題が生じます。また、椅子に取り付けられた脚部やアームレストにも傷や塗装のはがれなどが見られる場合があります。
掃除をして、キレイになれば問題ありませんが、あまりにもひどく劣化していたり、故障している場合は、中古品として再販したとしても売れないため、買取を断られてしまいます。
部品が欠品しているもの
二つ目の特徴は、「部品が欠品しているもの」です。オフィスチェアは複数の部品で構成されており、欠品がある場合は機能が十分に発揮されません。例えば、アームレスト、ヘッドレストなどの部品が欠けていると、調節機能が作動しないため、長時間のデスクワークでの疲労が悪化してしまいます。
また、耐久性にも問題が生じます。部品が不足している場合、チェア全体の安定性や耐久性が低下し、使用中に破損や変形してしまいます。さらにはケガのリスクも高まるため、非常に危険です。
オフィスチェアの人気メーカー「エルゴヒューマン」
Ergohuman(エルゴヒューマン)は、台湾の椅子メーカー「コンフォートシーティング(Comfort-Seating)」が企画開発している高級・多機能ワーキングチェアブランドです。
どのシリーズも、人間の身体の構造や動きに基づいて設計されています。
また、エルゴヒューマンの最大の特徴は「独立式ランバーサポート」です。
これにより、利用者それぞれの体格や姿勢に合わせてベストなポジションを自動調節できます。
着座時には、負担のかかりやすい腰を常にサポートするため、長時間座っていても腰への負担が軽減され、快適な座りを維持できます。
エルゴヒューマンは、2005年に発売されて以来、日本だけでなく世界中の幅広い企業から需要があり、人気の高いオフィスチェアメーカーとして知られています。
この項目では、ビックリユースでも買取事例の多い「エルゴヒューマン」のオフィスチェアを3つご紹介します。
PRO
「エルゴヒューマン pro(プロ)」は、ベーシックモデルからさらに進化した曲線美が特徴です。
より体にフィットした快適な座り心地となるよう、使用用途や利用シーンに合わせて「 ヘッドレスト高さ・角度調整」「座面チルトシフト調節機能」「可動肘」「リクライニング調整」など、さまざまな調節機能が搭載されています。
また、座面下には折りたたみ収納式のオットマンが装備されており、休憩時には足を伸ばしてリラックスすることができます。
本体サイズは、幅670mm、奥行720-1035mm、高さ1110-1250mm、座面の高さは460-550mmまで調整可能です。
エンジョイ
ヘッドレストから背もたれ、座面まで各部位を自分に合うポジションに細かく調節できるのが特徴の「エルゴヒューマン エンジョイ」。
張地は耐圧分散・耐久性に優れたメッシュ素材が採用されており、長期間の使用にも耐えることができます。
また、通気性が良く熱がこもりにくいので、不特定多数が座る場合でも不快感なく快適に使用することができます。
本体サイズは、幅650mm、奥行650mm、高さ1100-1310mm、座面の高さは460-550mmまで調整可能です。
スマート
「エルゴヒューマン スマート」は、人間工学に基づいた設計や機能をそのままに、樹脂フレームの採用で軽量かつリーズナブルな価格帯が特徴です。
本体サイズは、幅670mm、奥行670mm、高さ1100mm、座面の高さは470-560mmまで調整可能です。
また、オフィスや限られたスペースにも対応可能なアームレスモデルも、エルゴヒューマンシリーズの中で唯一ラインナップされています。
エルゴヒューマンはビックリユースで高価買取中
ビックリユースでは、人気メーカー「エルゴヒューマン」のオフィスチェアの買取を強化しております。
また、買取はオフィスチェアだけでなく、デスクやソファ、会議室用テーブルなどといったオフィス内で使用される家具、さらには電話、タブレット、パソコン、カメラなどの家電、その他事務用品も買取対象です。
不用品は、リサイクルショップなどでも売却することができますが、ほとんどは店頭買取のため、買取に出す商品を直接持ち運ばなければなりません。
しかし、ビックリユースなら、専門の査定士が直接オフィスに伺って査定する「出張買取サービス」に対応しているため、企業様は不用品を持ち運ぶ手間や負担をかけずに一気に売却することができます。
お問い合わせは、お電話またはメール、24時間対応可能の当社ホームページ「お問合せフォーム」で受け付けております。
お見積りや交通費、人件費など全て無料です。
不用品の処分でお困りの東京(中央区・千代田区・新宿区・渋谷区・港区・江戸川区エリア)の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
オフィス家具買取強化キャンペーン情報
現在、ビックリユースでは以下の種類・メーカーのオフィス家具の買取を強化しています。
【高価買取商品】
チェア/デスク/テーブル/書庫
【高価買取メーカー】
コクヨ/岡村製作所(オカムラ)
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まとめ
以上、オフィスチェアの特徴や、売却前に知っておきたいオフィスチェア買取の2つのポイント、売れにくいオフィスチェアの特徴、そしてオフィスチェアの人気メーカー「エルゴヒューマン」のおすすめ商品を3つご紹介しました。
不要なオフィスチェアを買取に出す前に、状態や動作確認を行い、付属品を揃えておくことで、高額買取が期待できます。また、買取を断られてしまった場合は、買取と一緒にリサイクルや廃棄などもまとめて行っている業者に依頼することで、処分費をかけずに済むのでおすすめです。
ビックリユースでは、これまで年間約600社~700社以上の企業様との取引実績があり、多くのお客様から数々の喜びの声をいただいております。
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