不要な家具は買取業者に依頼!オフィス家具の売却でスペースと資金を賢く確保する方法
2024年1月18日
オフィススペースや資金を確保するには、不要になったオフィス内の家具を買取業者に売却することが最適な方法です。
この記事では、オフィス家具の効果的な売却方法や手順についてご紹介します。
また、高価買取の5つのポイントについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
不用なオフィス家具は処分の前に買取を検討
長年使用していたオフィスチェアが壊れたり、新しいデスクの買い替え、またはオフィスの移転、廃業、店舗のリニューアルや引越しなどにより、これまで使用していた家具が不要になるケースは決して少なくありません。こうした状況に直面した場合、不要になったオフィス家具の処分を検討される企業様も多いのではないでしょうか?
しかしながら、不要なオフィス家具を処分するには、1点あたり数千円から数万円の廃棄費用がかかり、手続きには時間と手間がかかります。企業の規模によっては、廃棄費用だけでも数十万円かかることもあり、これは経費として会社に大きな負担をかけることになります。
そのため、「処分費用がかかるから」といった理由から、処分せずに倉庫や空き部屋に保管している企業様も少なくありません。しかし、不要な家具が増えれば増えるほど、オフィススペースがどんどん狭くなり、スタッフの仕事効率が低下してしまいます。
経営資金やオフィススペースを有効に確保するためにも、不要になったオフィス家具は処分するのではなく、買取業者に売却することが有益な手段となります。
実際に買取業者に依頼した企業様の声では、「想像していたよりも高額で買取してもらえた」「売れないと思っていた家具でも買い取ってくれた」「一部破損した家具もまとめて買い取ってもらえた」などといった好評のコメントが多く寄せられています。
「何年も眠ったままの不要な家具が大量にある」「どうすればいいのか分からず、とりあえず倉庫に保管している」といった悩みを抱えている企業は、ぜひ一度買取業者に相談してみてはいかがでしょうか。
効果的なオフィス家具の売却方法
この項目では、オフィス家具を売却する際の効果的な方法や手順をそれぞれご紹介します。
・不要な家具の特定
・売却したい家具の料金相場を調べる
・ プロの買取業者の選定
・買取査定調査
・スペースと資金の有効活用
不要な家具の特定
まず最初に行うべきことは、不要なオフィス家具の特定です。
オフィス内で使用される家具にはデスク、椅子、収納棚、会議テーブル、ロッカー、キャビネットなどさまざまです。
使用頻度や家具の状態、デザインなどを考慮して、売却対象となるアイテムを選定し、明確にします。
その際に、不用品の型番などをリストアップしておくと後々確認しやすくなるのでおすすめです。
買取業者に依頼する前に不要な家具を判断しておくことは、後の手続きを円滑に進める鍵となります。
また、すでに売却したい家具が決まっている場合は、マガジンラックや金庫といった事務用品、oa機器やシュレッダーなどの家電など、家具以外のオフィス内で使われていたその他の不用品がないかも確認しておきましょう。
売却したい家具の料金相場を調べる
次に、売却したい家具の価格相場を調べましょう。
買取価格は、業者によってさまざまですが、複数の業者の買取価格を比較することで、おおよその買取相場が分かります。相場を知ることは、適正価格を見極めるために非常に重要です。確認する際は、業者ホームページの最新の買取実績や買取価格をチェックしましょう。
基本的に、買取相場はオフィス家具の状態や種類、色、付属品の有無、機能、製造年式、ブランドメーカーなどによって異なります。また、扇風機やヒーターなどの季節家電は特に売却する時期によっても買取価格が大きく変動します。
このように、「この価格で売却できる」といった確定的な基準は存在しないため、あくまで目安として考えましょう。
プロの買取業者の選定
買取に出したい家具の買取相場を把握したら、次に依頼したい買取業者を探して選定しましょう。
全国には多くの買取業者が存在し、買取価格だけでなくサービス内容も異なります。
そのため、どの業者に依頼すべきか悩まれる企業様も多いのではないでしょうか?
不要な家具を売却する際は、オフィス家具の買取を専門に行っているような信頼性のある買取業者を選ぶことがポイントです。
信頼できる業者を見つけるには、口コミや評判、取引実績をチェックしましょう。
また、査定の際にどのような基準で価格を算出するか、手数料や引き取り費用が発生するかなども事前に確認しておくと良いでしょう。
さらに、大型家具や大量の事務用品や家電などさまざまなジャンルの商品でもまとめて買い取ってもらえたり、値段が付かない家具でも引き取ってくれるような業者を選ぶと、手間や時間を大幅に削減できます。
買取査定調査
依頼したい買取業者を選定できたら、査定依頼をしましょう。査定では、アイテムの種類、使用状況、製造年数、メーカーなどが考慮されます。
査定を依頼する際は、直接オフィスに査定士または買取業者スタッフを呼び、その場で査定・見積もりを行う「出張買取サービス」がおすすめです。
出張買取サービスを利用することで、商品を自分達で持ち運んだり、梱包する必要がないため、業務をこなしながら査定してもらうことができるなど時間を有効に使うことができます。
査定額が提示されたら、調べた相場や複数の業者の見積もり・査定価格を比較検討し、状況によっては交渉しましょう。
競争がある中で最も有利な条件を提示してくれる買取業者を選ぶことが、資金を最大化する鍵となります。
また、何か分からないことや、査定額や見積もり内容に疑問がある場合は、業者間とのトラブルを防ぐためにも必ず質問し、納得したうえで契約しましょう。
スペースと資金の有効活用
買取業者との契約が成立したら、売却した家具の引き取り作業が行われ、その後お支払いが行われて取引が完了します。
家具の引き取り作業は、基本的に業者スタッフが行います。
引き取り作業が終了すると、オフィススペースが一気に空き、空間が広がり、スッキリとした印象を受けることでしょう。
特に、買取に出した家具の量が多かったり、大型家具であるほど、空いたスペースの広がりをより実感できることでしょう。
この空いたスペースを活かして、例えばスタッフがオフィス内をより効率的に行き来できるようにレイアウトを変更するなどの工夫を行ってみてはいかがでしょうか。スムーズな移動ができるようになれば、スタッフの業務効率が上がり、生産性の向上につながるでしょう。
さらに、不用品の売却により得た資金を活用して新しいオフィス設備の導入や改装、社員のスキル向上のための研修など、企業の発展に貢献する方向に投資することで、資金の効果的な運用が可能です。
これにより、単なる家具の売却だけでなく、企業全体の発展に繋がる良い循環が生まれるでしょう。
高価買取のポイントは5つ
この項目では、高額買取してもらうための5つのポイントについてご紹介します。
・状態の良さ
・有名ブランドや人気メーカー
・セットでの買取
・その分野に特化した買取業者
・付属品を揃えておく
状態の良さ
業者は、買い取ったオフィス家具を中古品として販売することを前提に査定しているため、家具の状態が良いほど査定額が高くなります。
査定前に傷や汚れ、気になる臭いがないか、機能が正常であるかを必ず確認しましょう。
もしも目立った汚れなどがある場合は、簡単にでも掃除をして、できるだけキレイな状態にしておきましょう。
また、オフィス家具を新しく購入する際は、後々買取に出す可能性があることも視野に入れて、日頃から定期的にメンテナンスをしてキレイを維持しましょう。
有名ブランドや人気メーカー
オカムラやイトーキ、コクヨ、ハーマンミラー(Herman Miller)、ヘイワ―ス(HAWORTH)など、国内外を問わず知名度の高い有名ブランドや人気メーカーのオフィス家具は、市場価値が高く、デザイン性、機能性においても優れているため、買取を強化している業者がほとんどです。基本的に買取業者は、使用年数が5年以内の新しいものほど高額買取をする傾向にありますが、こういった知名度の高いブランドやメーカーの家具であれば、使用年数が長くて古いような物でも比較的高額で買取されることがあります。
「古いから売れないのでは?」と思う物でも、意外と高額買取に繋がるケースもあるので、他の不用品と一緒にまとめて依頼しましょう。
セットでの買取
オフィス家具を高額買取してもらうためには、セットでの買取がポイントです。オフィスではデスク、チェア、収納キャビネットなどがセットで使用されることが一般的です。これらの家具を一緒に買取業者に依頼することで、個別に見積もるよりも高額査定が期待できます。
セットでの買取を検討する際には、家具が同じシリーズであるか、スタイルやデザインが統一されているかなども考慮し、できるだけ揃った状態で査定依頼を行うと良いでしょう。
その分野に特化した買取業者
特定の物を買取に出したい場合は、その分野に特化している買取業者への依頼がおすすめです。特定の分野に特化した買取業者は、その分野において深い知識や経験を有しています。例えば、ブランド家具に特化した業者や大型の家具に強い業者など得意分野はさまざまです。
こうした業者は市場価値や需要に対して的確な見解を持っているため、一般的な業者よりも高額な査定が期待できます。特定の物に関する豊富な知識を有する業者に依頼することで、より的確で満足度の高い買取取引を進めることができます。
付属品を揃えておく
オフィス家具を購入した際に付いていた付属品が揃っているかどうかで、買取価格が大きく変わります。
例えば、ロッカーや引き出し付きの家具には専用のキー(鍵)が付属していたり、デスクの仕切り板や、チェア用キャスター、システムロッカーの鏡や傘立て、そしてパソコン周りのケーブルやネジなど、さまざまです。
また、家具に付属していた取扱説明書や保証書は、製品の正確な仕様や使用方法、保証内容が分かる重要な資料です。査定の際にこれらもまとめて提出しましょう。
こういった付属品があるかないかで、物によっては数万円の差がつく場合もあるので、できるだけ揃えておきましょう。
さらに、新しい家具を購入した場合は、将来的に買取に出す可能性があることを考慮して、付属品を適切に保管し、紛失を防ぐように心掛けることで、売却時に高額な買取価格が期待できます。
まとめ
以上、オフィス家具の効果的な売却方法や手順、高価買取の4つのポイントについてご紹介しました。
不要なオフィス家具は、処分の前に業者による買取依頼を検討しましょう。
不要なアイテムを整理し、専門の買取業者との交渉を通じて最適な条件で買取に出すことで、オフィススペースと資金を賢く確保することができます。
また、不要になったオフィス家具を少しでも高く買取してもらうには、今回ご紹介した「状態の良さ」「有名ブランドや人気メーカー」「セットでの買取」「その分野に特化した買取業者」「付属品を揃えておく」の5つのポイントを参考にしたうえで買取依頼をしましょう。得た資金をより効果的に運用することができます。
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