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後悔しないオフィスチェアの選び方!事務用品「コクヨ」のモデルもご紹介

2023年2月15日

デスクワークの作業効率が向上すると人気の事務用品「オフィスチェア」。オフィスチェアを選ぶときに求めるのは機能性、デザイン性、それとも使い勝手の良さでしょうか。近年発売されているオフィスチェアは、長時間座っても疲れにくいモデルや、昇降機能が充実したモデルなど、さまざまな種類がラインナップされています。この記事では、オフィスチェアの種類や選び方、事務用品の人気メーカーコクヨのモデルについてご紹介します。

◎オフィスチェアの種類と特徴

オフィスチェアといっても、その種類は実にさまざまです。シンプルな事務用チェアから高い機能性を備えたチェア、高級感あふれるエグゼクティブチェアなどがあります。昇降やキャスター付きといったシンプルな機能のみを備えた事務用のオフィスチェアは、価格が比較的安いのが特徴です。そのため、ほかのオフィスチェアに比べると座り心地や機能性は劣ります。しかし、数が必要な事務所や学習塾などに導入する場合や、費用を抑えたい企業さまには最適な事務用品と言えます。

高機能タイプの事務用品は、エルゴノミクス(人間工学)に基づいて設計されたオフィスチェアです。背筋のカーブに沿う設計となっているモデルが多く、正しい姿勢が保てる点が魅力です。腰への負担を軽減するサポート機能や、頭や肩を包み込むようなタイプが販売されています。心地よい体勢で作業できるため、長時間のデスクワークに適した人気の事務用品です。機能性が良く価格は高めに設定されており、ノーブランドの商品でも1万円〜の価格で販売されています。仕事のほとんどの割合がデスクワークという企業さまであれば、初期費用はかかりますが身体に負担の少ない高機能タイプの事務用品がおすすめです。長期的な目線で検討すると損はないと言えるでしょう。

エグゼクティブチェアは、本革を用いた重厚感のあるデザインが特徴です。主に社長や会長、部長などの役職者に用いられることの多いオフィスチェアです。クッション性のある座面を使用しているため、ソファのような座り心地でリラックスできます。「オフィスチェアの見た目にこだわりたい」「空間に落ち着きを与えたい」「座り心地を重視したい」という企業さまに向いています。
ほかにもオフィスで使用する椅子のなかには、会議やセミナーなど人が集まる際に適したスタッキングチェアや、ミーティングチェアと呼ばれるタイプもあります。スタッキングチェアは軽量で、重ねて収納できるのでイベント会場などで使用されることが多いです。

◎作業効率のアップにつながるオフィスチェアの選び方

オフィスチェアを選ぶ基準も企業さまによって異なります。オフィスチェアを決める主な判断材料は、「機能性」「デザイン性」「使い勝手の良さ」の3つがあげられます。まずはこの3つに優先順位を持たせることで、オフィスチェアが選びやすくなるでしょう。

○オフィスチェアにあると嬉しい便利な機能

事務用品オフィスチェアの機能には、背もたれに寄りかかるだけで、後ろに倒れるロッキング機能があります。背もたれ同様、座面にもロッキング機能も付いていれば、背もたれと同時に座面も同じ角度で動きます。身体を移動するたびに椅子もシンクロして動くので、長時間作業の息抜きに最適です。手軽に姿勢を変えたり、体を伸ばしたりできる便利な機能と言えるでしょう。

腰痛持ちの方には、ランバーサポート機能があると重宝します。ランバーサポートとは、腰の部分を支えてくれる機能であり、背もたれの位置にクッションのような素材で付属しているモデルが多くあります。自然な姿勢を保ってくれるので、腰への負担が軽減します。

ヘッドレストやフットレストは、一息つきたいときにあると快適な機能です。ヘッドレストは枕のような役割を果たしており、デスクワークで疲れた首を伸ばし、もたれかかることができる嬉しい機能です。フットレストは別売りしているタイプやオフィスチェアの下の部分に収納できるタイプがあります。フットレストがあるとゆったりと足を伸ばしてリラックスした体勢が取れるでしょう。コンパクトに収納できますが、使用時はある程度のスペースが必要なので、導入の際はサイズ感の確認が必要です。腕を置けるアームレストが付属したオフィスチェアは、安定感のある姿勢が叶います。高さを調節出来るタイプもあり、デスクの高さや心地よい姿勢に合わせて変更できる点が魅力です。

○オフィスに合わせたオフィスチェアのデザイン

オフィスにある事務用品がおしゃれなデザインだと従業員のモチベーションや仕事の効率も上がるでしょう。見た目の良さや、話題性のある事務用品を好む企業さまであれば、オフィスチェアのデザイン性は欠かせません。ただ、やみくもに奇抜なカラーの事務用品を配置したり、柄のアイテム、風変わりな形状のオフィスチェアを選んだりしてしまうと、オフィスの統一感がなくなってしまいます。オフィスの雰囲気やテーマを考慮して選ぶことを心がけましょう。

ポイントとしては、ベーシックなカラーの事務用品を揃えつつ、ポイントでビビットなカラーの事務用品を導入することが大切です。オフィス内はシンプルにしつつも、お客さま用の個室は、カラフルな事務用品で揃えるなど遊び心を加えるのも良いでしょう。

○オフィスチェアの素材や背もたれをチェック

オフィスチェアの使い勝手の良さは、素材や背もたれの種類によっても変わってきます。オフィスチェアに使用される素材を大きく分けると、ファブリック、メッシュ、レザーの3つです。ファブリックは布生地のことで、アットホームであたたかなイメージをテーマにしている企業さまに適した素材です。肌触りも良く、劣化の影響が少ないですが、シミや汚れが落としにくいので注意が必要です。

通気性に優れているのはメッシュ素材のオフィスチェアです。熱気や湿気もこもりにくいため、快適に作業できるでしょう。透け感のあるメッシュ素材は、圧迫感がなく、オフィスがすっきりとした印象になります。また、カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの事務用品を見つけやすいです。

レザー素材のオフィスチェアは高級感があり、本革であれば使い込めば込むほど良い味が出ます。レザー素材の事務用品は高価ではありますが、その分長く愛用できます。ただし、長く愛用するならこまめなお手入れが必要になる点は覚えておきましょう「お手入れが苦手だけど、高級感のある事務用品が欲しい」という方は、本革ではなく合成皮革をおすすめします。合成皮革の事務用品なら比較的お手入れも簡単で、水や汚れにも強いです。合成皮革でも重厚感は保てるので、コストを抑えたい企業さまに最適です。

オフィスチェアの背もたれには、ハイバックとローバックの2種類があります。肩部分まで背もたれがある事務用品がハイバック、背もたれが肩よりも低いコンパクトな事務用品がローバックです。身体を包み込んでくれるハイバックは安定感もあります。サイズが大きめなので、オフィス内に圧迫感を与える可能性がありますが、身体に負担をかけずにゆったりと座れるため、ある程度のスペースを確保できれば、快適な作業空間が実現するでしょう。ローバックは、ほかのオフィスチェアに比べて飾り気のない印象がありますが、シンプルで飽きがこないため、多くのオフィスに導入されています。また手頃な価格設定なので、数が必要なオフィスにも向いています。

◎人気事務用品メーカーコクヨのオフィスチェアをご紹介

ビックリユースでも買取需要の高い事務用品の人気メーカー「コクヨ」。オフィス家具はもちろん、ステーショナリーや在宅勤務のための商品など、時代のニーズに沿った事務用品を続々と発表しています。オフィスチェアも多様にラインナップされており、カラーやデザイン性に特化したもの、座り心地や機能性を追求したものがあります。

○【コクヨ】320シリーズ:マネージメントチェア

コクヨの「マネージメントチェア320」は、肘付きで重厚感のあるデザインが特徴です。固定肘のほか、座面昇降機能が付いており、リクライニングも段階的に固定することができます。反発調整も可能で、ハイバックデザイン、座り心地も抜群なエグゼクティブなオフィスチェアです。


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○【コクヨ】グーフォチェア:事務用チェア

コンパクトに作られた可愛らしいデザインの「グーフォチェア」です。デザイン性が高いため、オフィスの印象をガラッと変えてくれるでしょう。ラウンジソファのようなやわらかな座り心地で、シンクロロッキング機能、座面奥行き調節付きです。ターコイズ・ライトオリーブ・タンジェリン(オレンジ)・カーマインと個性的なカラーがラインナップされており、背もたれもハイバック・ローバックから選べるなど、選択肢の多いオフィスチェアです。


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○【コクヨ】ミトラチェア:事務用チェア

シンプルなデザインでどんなオフィスにも調和するコクヨの「ミトラチェア」。姿勢サポート機能が盛り込まれたタイプで、長時間のデスクワークでも腰に負担がかかりにくいです。背もたれはメッシュタイプとなっており、通気性も良いので一年を通して快適に過ごせるでしょう。座面昇降、座奥行調節、シンクロロッキング機能搭載で、機能性も兼ね備えています。

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○【コクヨ】COODE(コーデ):ミーティングチェア

会議やラウンジなどでの使用に適したコクヨのミーティングチェア「COODE(コーデ)」。紹介しているCOODE(コーデ)のカラーはオリーブイエローですが、スタンダードな柄から風合いのあるクロス張り地など種類も豊富です。立ち座りがしやすいパイプ肘、骨盤をホールドし安定した座り心地で、ミーティングの生産性もあがるでしょう。オプションでランバークッションを付けることで、より姿勢の保持がしやすくなります。


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○【コクヨ】プロッティ:スタッキングチェア

イベント会場や会議、セミナーや説明会などさまざまなシーンで重宝するスタッキングチェア。コクヨからは、キャスター付きで便利なスタッキングチェア「プロッティ」が販売されています。重ねられるので収納しやすく、移動も効率的に行えます。コンパクトな肘付きや、座クッションが60mmと厚いのも魅力です。


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◎まとめ

仕事をする上で必要不可欠なオフィスチェア。事務用品ひとつ変えるだけで、作業効率やモチベーションの向上に大きく影響します。オフィスチェアを選ぶ際は、機能性・デザイン性・素材や背もたれの種類に着目して選ぶと良いでしょう。今回ご紹介したコクヨのほか、オカムラやイトーキなどの事務用品は、買い替えの際に高価買取が見込めます。東京都内で事務用品を探している企業さまや、廃棄処分についてお困りの企業さまはお気軽にお問い合わせください。

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