収納に合ったオフィス什器の選び方人気メーカー「オカムラ」の書庫もご紹介

2022年11月16日

デジタル化が進んではいるものの、オフィスでは大量の書類管理が必要とされています。オフィスで使用する文房具などの事務用品は、そのまま放置しておくと散らかる一方です。書類整理や事務用品を整理整頓するために、オフィス什器である書庫やキャビネットの導入を検討している企業さまは多いのではないでしょうか。この記事では、オフィス什器を選ぶポイントやビックリユースでも高価買取中の人気メーカー「オカムラ」の書庫をご紹介します。

◎収納に適したオフィス什器「書庫」の選び方

いざ書庫やキャビネットを購入しようと思っても、サイズやデザインが豊富で、どれを選べばよいか迷ってしまいがちです。事務用品や書類を収納するオフィス什器の書庫やキャビネットには、さまざまな種類が存在します。オフィス什器の書庫を選ぶ際は「何を収納するのか」「どこに設置するのか」など、使用目的や事務所のレイアウトを考慮する必要があります。

オフィス什器の書庫の高さや幅はさまざまなサイズがありますが、奥行きのサイズはある程度決まっています。書庫の奥行きのサイズは400mm～515mmが主流です。なかでもオフィス内によく導入される書庫は、A4サイズが縦に収納できる400mmのタイプです。B4サイズの書類やファイルの収納に適している書庫は、450mmのタイプ、A3サイズの書類が多いという企業さまは、奥行き515mmの書庫であれば、ストレスなく収納できるでしょう。

天井までのスペースを有効に活用したい企業さまは、書庫の高さに注目してください。一般的なオフィスの天井の高さは2600mm～3000mmほどとされています。壁面に沿って設置する場合は1800mm～2000mmほどのオフィス什器がおすすめです。踏み台などを使わず、手が届く範囲の高さのオフィス什器を選択することで、業務効率を下げずに使用できるでしょう。1800mmを超えるオフィス什器・書庫を導入する場合は、事前にエレベーターや階段など、搬入経路の確認が必要です。

◎人気メーカー「オカムラ」のオフィス什器を高価買取中

オフィス家具やオフィス什器などを豊富に取り扱っている国内メーカー「株式会社オカムラ」は、昨今では米国やマレーシアなど世界各国にも進出するほどの人気を博しています。オカムラのオフィス什器は、機能性やデザイン性にも優れているため、中古品でも手に入れたい企業さまが多く高価買取が期待できます。ビックリユースでも、オカムラのオフィス家具・オフィス什器の買取を強化中です。

◎オフィス什器「書庫」の種類

オフィス什器である書庫の種類や特徴と、オカムラのオフィス什器のなかでも人気シリーズである「レクトライン」の書庫をご紹介します。オカムラのレクトラインは、4方向から操作できるマルチアクセスハンドルが特徴的な書庫です。どんなオフィスにもなじむシンプルなデザインやマスターキーによる集中管理機能が搭載された話題のオフィス什器となっています。

◎オフィス什器の書庫：ラテラル型

ラテラル型は、たんすのような引き出し式の書庫を指します。収納力も良く使い勝手も良いためオフィスに導入する書庫の中でも人気があります。ラテラル書庫は、書類を引き出す際に書庫の重心が大きく動くため、設置する際には書庫本体の転倒を防ぐ工夫が必要です。

○レクトライン3段ラテラル書庫

オカムラのレクトラインから発売されている3段ラテラル書庫は、書類やファイル管理に適したオフィス什器です。2段から6段など、さまざまなラテラル書庫がある中でも3段ラテラル書庫は、最も多く普及しているタイプでもあります。

ビックリユースが取り扱っている下記のオカムラ3段ラテラル書庫は、幅900mm、奥行450mm、高さ1100mmで、どんなオフィスにも馴染むシンプルなカラーです。ほかにもオカムラの3段ラテラル書庫には、木目調が美しいウォールナットタイプもあります。

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◎オフィス什器の書庫：両開き型

両開き型の書庫は、2枚の扉を正面中央から左右に開くいわゆる観音開きのタイプです。両開きのため、書類やファイルが取り出しやすく全体が見渡せるため、探し物を見つけやすいという利点があります。取っ手部分にラッチ機能が搭載されているタイプが多いため、少ない力で開閉できます。人の腰ほどの高さのタイプから天井までのスペースを有効活用できる高さのものまでサイズのバリエーションも豊富です。

○レクトライン両開き書庫(ハイタイプ)

オカムラのレクトラインから発売されているハイタイプのオフィス什器・両開き書庫は、ワードローブとしての使用も可能です。下記で紹介しているオカムラの両開き書庫は、上下に棚が1枚と上部にポールハンガーが付属しています。オフィスの更衣ロッカーなどに多く導入されているオフィス什器です。オカムラから出ているブラックの両開き書庫は、重厚感のあるデザインのため、お客様向けのワードロープとして使用される企業さまも多くいます。

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◎オフィス什器の書庫：クリスタルトレー型

プラスチック製のクリスタルトレーを使用した書庫は、収納部分が深いタイプから浅いタイプまでさまざまな大きさがあり、使用用途によって選択が可能なオフィス什器です。トレイごとに文房具や電子機器、印鑑や領収書といった細かな事務用品収納として使用できるため、事務作業の多い企業さまに好まれるオフィス什器です。透明なので、外から収納物を一目で確認できる点もメリットといえるでしょう。各トレーにラベルを貼ることで、社員ひとりひとりの収納スペースとしても活用できます。

○レクトラインクリスタルトレー書庫

オカムラのオフィス什器・クリスタルトレー書庫は、クリスタル部分がニューグレーとなっており、事務所をシックな印象にしてくれます。下記で紹介しているオカムラのクリスタルトレー書庫は、1段目のみA4サイズの浅型トレーを使用、下の6段3列は深型トレー使用となっています。幅900mm、高さ780mm、奥行450mmと使い勝手の良いサイズです。

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◎オフィス什器の書庫：引き違い扉型

左右にスライドするタイプのオフィス什器・引き違い扉型書庫は、扉を手前に開ける必要がないために、狭いスペースでの設置が可能です。2枚扉のタイプが主流ですが、3枚扉のタイプも人気があります。2枚扉の場合、全体を開閉することができないため、中央付近の書類やファイルが取りにくいといったデメリットがあります。

○レクトライン3枚引き違い書庫

上部のナチュラルな天板が特徴的なオカムラの3枚引き違い書庫。3枚扉のため、収納している書類やファイルも取り出しやすく、開閉もスムーズに行えます。下記タイプの書庫は、3段の仕切りがあるため、ファイルボックスやカタログなどを綺麗に整理整頓できます。

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◎オフィス什器の書庫：上下型

上下異なる書庫を組み合わせたオフィス什器・上下型書庫は、ラテラル書庫やクリスタルトレイ型、また、両開き扉と引き違い扉など、オフィスのニーズに合わせて組み合わせを選択することができます。上段には普段あまり使用しない書類を収納し、手の届きやすい下段には、日常的に使用する事務用品の収納にするなど、アイディア次第で活用方法もさまざまなため、オフィス什器のなかでも重宝されています。

○レクトライン上下書庫

オカムラのレクトラインから発売されているオフィス什器・上下書庫も、組み合わせが自由自在です。ビックリユースがこれまで買取させていただいたオカムラの上下書庫は、上段には扉がないタイプの書庫、下段には3段ラテラル書庫にしているタイプのほか、上下ともに両開き型のタイプです。オカムラの書庫は、ホワイトでスタイリッシュな外見のため、高さがあっても圧迫感がなく、場所を選ばず設置できるオフィス什器です。

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◎オフィス什器「書庫」に付属するカギの種類

オフィス什器の書庫やキャビネット、スチールキャビネットには、セキュリティ面を向上するため、扉を施錠できるタイプがあります。社員全員で共有する資料は、取り出しやすいオフィス什器での管理で十分ですが、社外秘とされている重要書類を厳重に管理するためにはカギ付きのオフィス什器が必須となります。

オフィス什器の書庫にもさまざまな種類があるように、付属しているカギも多種多様です。オフィス什器・書庫のカギで最も多いのが、鍵穴にカギを差し込んで施錠・解錠するシリンダー錠です。また、暗証番号を設定しダイヤルを回して解錠するタイプや、プッシュボタンで解錠するタイプの書庫もあります。昨今増加傾向にあるのが、カードキーを読み込ませて施錠・解錠を行うカードリーダーなどの電子錠です。カギを紛失する心配のない機能が搭載されている書庫に人気が集まりつつあります。

オカムラのオフィス什器「レクトライン」の書庫は、カギに関しての機能も優れています。シリンダー錠やダイヤル錠、プッシュ錠、電子錠など、用途に合わせてセキュリティレベルが選択できるオフィス什器となっています。

◎まとめ

オフィス什器の書庫やキャビネットは、使用用途によって選び方が異なります。オフィス什器を購入する際は、事前にしっかりと目的や配置場所を確認しましょう。

また、今回ご紹介したオカムラのほか、コクヨやイトーキ、海外メーカーならハーマンミラーやヴィトラのオフィス什器は、買い替えの際に高価買取が見込めます。ビックリユースでは、オフィス什器の買取後は次の企業さまへ橋渡しをし、地球環境に優しい活動を心がけております。不用なオフィス什器のことは、お気軽にご相談ください。