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東京・大田区エリアで売れやすい事務用品の特徴とは

2022年9月14日

オフィス家具や事務用品の買取依頼が多い地域、東京都大田区。大田区には、誰もが1度は耳にしたことのある大手企業が点在しています。この記事では、ビックリユースで多くの買取依頼をいただく東京都大田区エリアの特徴や、どのような事務用品が売れやすいのかご紹介します。不用な事務用品にお困りの大田区の企業さまなど、ぜひ参考にしてください。

◎23区でもっとも広い東京都大田区の特徴

東京都大田区は、東京都の東南部に位置する街で、東京23区のなかでもっとも大きな面積を有しています。閑静な住宅地がある一方で、人の出入りが多い商業エリアもあります。大田区の臨海部には工場や物流の施設が集積しており、日本の空の玄関口といわれる羽田空港が立地しています。東京23区のなかでも都心部からもっとも離れていますが、JR東日本の京浜東北線、東京急行電鉄の東横線、池上線、多摩川線のほか東京モノレールが走るなど、交通網において利便性が高い街として知られています。

また、多摩川と東京湾に面している大田区は、自然が多く感じられるエリアでもあります。「城南島海浜公園」や「多摩川台公園」「洗足池公園」といった憩いの場があるほか「平和の森公園」では、40ものアスレチックが用意されており、週末は家族連れでにぎわいます。

多彩な地域性を持つ大田区は、製造業の事業所数が全国でもトップクラスと言われています。大田区の製造業で有名なところだと、株式会社三柱製作所や株式会社キッツエスシーティー、トークシステム株式会社といった企業があげられます。製造業以外の大手企業には、キャノン株式会社、ワタミ株式会社、三菱食品株式会社などが名を連ねています。

東京都大田区の製造業や大手企業となると、オフィスのリニューアルや移転があると、オフィス家具だけでなく事務用品など大量の不用物が発生します。買取や廃棄はさまざまな業者と連携しなければならず、手続きなども頻発します。「スムーズにオフィスの移転やリニューアルをしたい」とお考えの企業さまは、リユース・リサイクル業者に一任するのが最善の方法です。不用なオフィス家具や事務用品は、単体で依頼するよりもまとめて買取・廃棄依頼をすると、金額アップの可能性が高まります。

◎事務用品における買取査定のポイント

オフィス内にある事務用品の種類は多岐に渡ります。ここからは、どのような特徴のある事務用品が売れやすいかなどご紹介します。

「事務用品」とひとことでまとめても、その種類は実にさまざま。オフィス内の事務用品は、オフィスチェアや事務机、ロッカー、キャビネットなど、オフィスの身近なものがあげられます。ほかにもプリンターやコピー機、プロジェクター、シュレッダー、モニター、ラミネーター、スピーカー、ビジネスホン、カメラといったOA機器も事務用品に分類されます。オフィスアクセサリーとして事務所内に多く取り入れられているコートハンガーや本棚、傘立てなども事務用品として買取対象になります。

事務用品の買取査定は、買取金額がつく事務用品もあれば、残念ながらそうでないものもあります。買取業者による査定の基準は「再販可能な事務用品なのか」が重要なポイントになります。再販できる事務用品とは、状態の良いものはもちろん、キズや汚れがあっても修繕可能な事務用品のことを言います。

買取業者は、買取した事務用品をメンテナンスして、再び販売することで利益を得ています。そのため、再販できないと判断した場合は、どうしても買取が難しくなるのが現状です。再販可能かどうかを判断したうえで、使用状況やメーカー、モデルといった幅広い視点から、事務用品に査定金額を付けていきます。

◎売れやすい事務用品の特徴

事務用品のなかでも売れやすいものは、以下のポイントに該当していることが多いです。

○破損や不備のない事務用品

売りたい事務用品に、破損や不備がないものは買取可能なことが多いです。たとえ汚れが目立っていても、使用できる事務用品は再販できるため少額であっても買い取るケースもあります。

比較的綺麗な事務用品であれば、高価買取も期待できます。また、破損した事務用品の場合でも、需要があり修繕可能であると判断した場合は、買取をするケースがあります。ビックリユースでは、たとえ使用できず修繕不可だと判断した事務用品であっても、その事務用品を分解し、リサイクル資源として買取する方法も可能です。

 

○臭いや汚れのない事務用品

臭いや汚れのある事務用品は、買取査定に大きく影響します。オフィスで長く使用した事務用品であれば、オフィス内の臭いが強くついている場合があるため、買取が難しいケースもあります。とくにタバコの臭いが染みついてしまっている事務用品は、買い手が少ないことから買取は難しい傾向にあります。

依頼をする際に「臭いや汚れが目立つ」と感じている場合は、買取直前に簡単なクリーニングをしておくと良いでしょう。事務用品のなかでもとくに買取需要のあるオフィスチェアは、すこし手を加えるだけで見違えるように綺麗になります。

○製造から5年以内の事務用品

買取業者のなかには、買取依頼のあった事務用品の製造年数を重要視している業者が多くいます。オフィスに導入した日からではなく、対象の事務用品の製造日から買取に出す日までの年数を判断基準として査定を行います。

事務用品のジャンルによっても異なりますが、オフィス家電やオフィスチェアなどは5年以内が好ましいとされており、6年以上経過すると査定額に大幅な差が出ることがあります。

スチール製のロッカーやキャビネットなど、オフィス内の収納に役立つ事務用品は、比較的耐用年数が長いことから、使用状態が悪くない限り買取が可能です。また、鍵などの付属品もあるとより良いでしょう。

基本的にどの事務用品も製造から5年以内であることが、高価買取につながる1つのポイントです。

○働き方に合う事務用品

事務用品のメンテナンスを怠らずに大切に使用していても、年数の経過したものや時代のニーズに合っていない事務用品は、買取が難しいケースがあります。

とくに昨今においては、リモートワークといった働き方が選択できるようになりました。それに伴って、需要のある事務用品も変化しつつあります。現在はリモートワークに必要なモニターやWebカメラ、ワイヤレス充電器やパソコンスタンドといった事務用品に注目が集まっています。シェアオフィスやコワーキングスペースといった施設も増えたため、フリーアドレスデスクなどの事務用品の需要が高まっています。

オフィス内に必要なロッカーやキャビネットといった普遍的な事務用品であれば、買取価格にそれほど差は生じません。一方でコピー機やシュレッダーなど電気系の事務用品は、時代のニーズに沿った機能を搭載したモデルが続々と発売され、買い手の求める製品も日々変化してきています。コピー機、シュレッダー、スキャナーやFAXなどは、製品の入れ替わりが早いため、不用となった時点で早めに買取依頼を出すのが好ましいです。

○メーカーから発売されている事務用品

オフィス家具や事務用品を製造している会社は世界に多数存在します。とくに買取需要が高いとされている海外メーカーは、ハーマンミラー・ヴィトラ・カッシーナ・ノル・USM・フリッツハンセン・カルテル・マジス・イデーです。国内のメーカーでは、オカムラ・コクヨ・イトーキ・カリモク・天童木工・飛騨産業・ウニコ・モモ・ナチュラルなど多岐に渡ります。

デザイン性、機能性ともに長けている事務用品は新品で購入すると高額なため、中古でも品質の良い事務用品を探す企業さまは多くいます。

◎買取から廃棄までワンストップで対応可能

ビックリユースでは、さまざまな事務用品の買取や処分に対応しております。お問い合わせフォーム内で、不用な事務用品の詳細を記入いただければ、スムーズなご対応が可能です。

オフィスリニューアルや移転に伴う際に出る大量のオフィス家具や事務用品は、まとめての依頼が効率的です。ビックリユースのパートナー企業と連携を取りながら、事務用品の買取・処分・廃棄までワンストップでお受けしております。

事務用品の処分・廃棄となると、さまざまな業者への依頼や手続きが発生するため、後回しにしてしまうという企業さまは多くいらっしゃいます。当社にご連絡いただくと、すぐさま現地調査を行い、買取査定や廃棄ルートの確認など、時間に余裕を持って計画を立てることが可能です。

◎これまで取引した東京都大田区の企業さま

ビックリユースでは東京都大田区をはじめ、東京都心部である中央区や千代田区、新宿区、渋谷区、港区といった大手企業が集中するエリアで、数多くの取引実績があります。ビックリユースにご依頼いただく企業さまの多くは、SDGsなど地球環境への意識が高いという印象を受けております。これまでご依頼いただいた大田区の企業さまの一部は下記の通りです。

株式会社大崎電業社
〒143-0013 東京都大田区大森南1-17-16

ケイエム観光バス株式会社
〒143-0013 東京都大田区大森南4-5-1

大森赤十字病院
〒143-8527 東京都大田区中央4-30-1

社会福祉法人大田幸陽会
〒143-0013 東京都大田区大森南2-15-1

◎まとめ

不用な事務用品を高く買取する基準は「再販可能な事務用品なのか」が重要なポイントになります。製造からの経過年数が短く、メーカー品であること、現代のニーズに合う事務用品であるのかが高価買取につながります。東京都大田区の企業さまで、不用な事務用品にお困りの企業さまはビックリユースにご相談ください。他店で買取出来ないと判断された事務用品でも、リサイクル資源としての買取方法などもご提案させていただきます。

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