BLOG

買取ブログ

買取対象になるオフィスチェアの条件は?人気ブランド「イトーキ」をご紹介

2022年6月15日

オフィスの移転やリニューアルに伴い、不用なオフィスチェアがあれば、処分を決める前に買取査定を検討しましょう。この記事では、買取対象となるオフィスチェアや、買取査定を依頼する前に確認しておきたいこと、人気ブランド「イトーキ」のオフィスチェアについてご紹介します。

◎買取対象になるオフィスチェアとは

買取対象になるオフィスチェアの基本は、汚れが少なく状態の良い製品です。査定依頼をするオフィスチェアは、定期的なメンテナンスに加え、査定前にすみずみまで綺麗に掃除しておくことで高価買取が期待できます。オフィスチェアには、高級感を演出できる革製のものやフェイクレザー、身体に沿ってフィットするメッシュ素材などがあります。オフィスチェアのお掃除方法については、当社のブログ「掃除やメンテナンスで買取価格アップ!人気のオフィスチェアもご紹介」で書かせていただいています。

オフィスチェアは使用する予定がなくなったら、早めに買取依頼することをおすすめします。日本には「JOIFA」という社団法人オフィス家具協会が存在します。有名なオフィス家具ブランドの多くはJOIFAに加入しており、JOIFAのガイドラインに基づいた保証を定めています。保証期間の年数に応じて保証内容が変わるのがポイントです。

・保証期間1年:外装や塗装のはがれなど
・保証期間2年:昇降機能の故障など
・保証期間3年:構造体や強度など

JOIFAが設けたオフィス家具の保証期間は3年で、各ブランドによって内容や期間が追加されることもあります。ブランドによる製品保証はおもに、初期不良を保証するものが多いため、3年経過していても不具合がない場合、製品の価値はまだまだ高いと言えるでしょう。
(参考:JOIFA公式サイト 家具の保証期間について)

そのため、保証期間内で買取依頼をすれば高額買取が期待できます。常に良い状態のオフィスチェアを使用したい企業さまは、3年~5年以内でリユースを繰り返しているケースもあります。

オフィスチェアの動作面も買取対象かを判断するのに重要なポイントです。座面の高さを調節する昇降機能や、背もたれを調整するリクライニング機能、また、アームの高さを調節する機能が付いている製品が一般的です。各機能に不具合が生じていると買取対象外になってしまう可能性があるので、日々の取り扱いには十分な注意を払いましょう。

買取対象のオフィスチェアのなかで、もっとも需要が高いのがブランド品です。とくにイトーキやコクヨ、オカムラなどの国内ブランドや、ハーマンミラー、エルゴヒューマン、カッシーナなどの海外ブランドのオフィスチェアが人気です。ブランド品はデザイン性・機能性にも優れているため、多少の傷や汚れがあっても買取対象となる場合が多いです。

また、オフィスチェアを購入した際に付いてくる説明書やキャスターなどの付属品はしっかり管理をしておきましょう。ほかにもハンガーやショルダーレスト、クッションサポーター、ヘッドレストやシートカバーといったオプション機能がついているオフィスチェアも買取対象になり、付加価値のある製品として高額買取が期待できます。

◎オフィスチェア買取の事前準備

オフィスチェアなどの買取依頼の際に、私たちリユース・リサイクル業者が必要とする情報のひとつに「ブランド物か、いつ頃、どこで購入したのか」があります。例をあげると「3年前にネット通販で購入したオカムラのオフィスチェア」「購入した時期は異なるが、デザイン会社から購入したオフィスチェアが〇脚」といった情報です。大塚家具や百貨店、国内ブランドから直で購入したオフィスチェアであれば高価買取が期待できますが、海外の廉価版を取り扱っているネット通販から購入している場合は、1年ほどしか使用していなくても買取できないものがあります。

ブランド名や購入先は買取査定に関わる重要なポイントです。あわせてオフィスチェアの型番や年式なども控えておくと買取査定がスムーズに行えます。型番・年式については、オフィスチェアの座面の裏や、背もたれの裏に表示されていることが多いので確認してみてくださいね。

オフィスチェアを買取依頼する前には、事務所内にほかにも不用なオフィス家具がないかを確認しましょう。オフィス家具のみならず、プロジェクターやシュレッダー、モニターなどの事務機器や、レンジや冷蔵庫などのオフィス家電といった不用品が出てくる場合があります。まとめて買取依頼をすると査定金額がアップするキャンペーンを実施している業者も多く、おおよそ20〜30%ほど買取金額が上がることもあります。不要なオフィス家具がないか、事業所全体へ声かけしてみると良いでしょう。

大量の不用品をまとめて買取・処分する場合、その実施時期によって作業にかかる費用が異なります。3月の引っ越し時期や、5月のゴールデンウィーク、12月の繁忙期などは、車両費や作業員の人件費などが高騰しています。買取依頼する際には余裕をもって計画を立てることが重要です。

「買取価格を高額にしたい」「作業費用を抑えたい」といった企業さまは、繁忙期を避けるためにも早期の相談をおすすめします。その場合は、不用なオフィス家具の物量を伝える必要があります。量が多い場合は「どのくらいの広さのオフィスで、その半分ほど不要なオフィス家具がある」など、おおむねの内容を伝えておくと、その後のやり取りがスムーズになります。搬出経路などの把握のために、事業所の図面を求められる場合があるので用意しておきましょう。

実際に買取査定が始まると、どうしても買取できないオフィスチェアや事務用品、オフィス家具が発生してしまうものです。オフィス家具や椅子などは、地域の自治体が処分を行っていない場合が多いため、オフィスチェアの処分に困ったら、査定から、処分・廃棄までワンストップで行ってくれる業者に依頼をするのが最善です。

ビックリユースでは、買取査定はもちろん、不用なオフィスチェアの処分・廃棄までをワンストップで受け持つことが可能です。とくに、オフィスの移転やリニューアルに伴うオフィス全体の片付けは積極的に引き受けております。オフィスの引っ越しが決まった時点でご連絡いただければ、パートナー企業と連携を取りながら、オフィスの引っ越しに関わる不用品の処分や廃棄、引取りの日程までをスムーズに調整し、コスト削減につとめます。また、買取できないオフィスチェア、オフィス家具があった場合でも、解体や分別を行い、リサイクル資源として買取させていただくことも可能です。

◎人気ブランド「イトーキ」のオフィスチェア

ビックリユースでも買取需要が高いオフィスチェアのブランド「イトーキ」。イトーキは、「人も活き活き、地球も活き活き」という企業コンセプトを掲げ、オフィス空間や働く環境をデザインしている会社です。イトーキの椅子は、事務・会議用に適した機能性に優れたものや、ミーティングなどに適したデザイン性の高いもの、また、海外のデザイナーとコラボレーションしたオフィスチェアなどが多彩にラインナップされています。イトーキが展開するオフィスチェアはリユース・リサイクル業者からの注目度も高いです。今回はビックリユースのなかでも、買取事例の多いイトーキのオフィスチェアをご紹介します。

○エフチェア

エフチェアは、負担のかかりやすい腰と背中をしっかり支えながらも、肩部分は自由に動かせるフィット&フリーなオフィスチェアです。パソコンを打つ、電話を取る、振り向くなどの動作にも、スムーズに対応出来るようにという思いで作られています。自由に動けて快適な座り心地を実現した高機能オフィスチェアです。

ITOKI イトーキ エフチェア

 

○セレーオ

「おもてなし」や「心配り」を由来としているイトーキのセレーオ。カラーバリエーションも豊富で、美しい曲線のデザインが特徴のセレーオは、どんなオフィスにも馴染むオフィスチェアです。柔軟性も兼ね備えており、どのような体勢で座っても、チェアが自ら動き、身体にフィットしてくれます。座る人の体格に合わせて、ロッキングの強弱を最適な強さに自動で調節してくれるのも人気のポイントとなっています。

ITOKI イトーキ セレーオ

 

○カシコ

女性の身体の特徴や、女性特有の悩みを反映したオフィスチェア「カシコ」。座面の前部分が折れる仕組みになっているため、大髄部の圧迫感をなくして、足の冷えやむくみを軽減してくれます。姿勢を美しく保てるようにと作られた背もたれですが、背面からの視線をガードしてくれるという特徴もあります。どこまでも女性目線のやさしいオフィスチェアです。

ITOKI イトーキ カシコチェア

 

○スピーナ

2007年にグッドデザイン賞「金賞」を受賞したイトーキのオフィスチェア「スピーナ」。過去にグッドデザイン賞を受賞しただけあって、スマートな佇まいです。スピーナの人気はデザインだけではありません。正しい背骨のラインを自然に維持することにより、快適な座り心地を実現。ランバー部は自身で調整することはなく、必要に応じて椅子が身体に合わせてくれる機構となっています。

ITOKI イトーキ スピーナ

◎まとめ

オフィスチェアの買取は、そのほかのオフィス用品とまとめて査定に出した方がお得な場合があります。川崎市にあるビックリユースは、買取できないオフィスチェアでも分別や解体の再利用を推奨しており、地球環境にも配慮して活動しております。千代田区、中央区、新宿区、渋谷区、港区など東京都心部において、高価買取の実績が多数あります。不用なオフィス家具でお困りの企業さまはぜひビックリユースにご相談ください。

 

連記事 ~connection article~

ブログ一覧へ戻る

HOMEへ戻る