オフィスチェアの高価買取はクリーニングがポイント！人気のvitra製チェアもご紹介

2022年7月27日

オフィスチェアの買取・リユース業者は、買取後にどのような方法でクリーニングを行なっているかご存知でしょうか？この記事では、買取業者によるオフィスチェアのクリーニング方法や、買取前に自分で実践できるクリーニング方法をご紹介します。高価買取が期待できる大人気メーカー「vitra」のチェア特集も一緒にチェックしてくださいね。

◎買取前に実践！会社できるオフィスチェアのクリーニング

高価買取が期待できるオフィスチェアの条件として「状態のよさ」があげられます。オフィスチェアを使用している間も定期的なメンテナンスは欠かせませんが、買取依頼時には念入りにクリーニングをする必要があります。

たとえば布張りのオフィスチェアは、うっかりコーヒーをこぼしてしまったシミや、色褪せた部分など、長く使っているほどさまざまな汚れが目立ちます。日頃からメンテナンスをしていても、オフィスチェアは洗濯機で丸洗いができないため、経年劣化は避けられません。そこで、少しでもキレイな状態で買取査定に出せるように、行なっていただきたいクリーニング法をご紹介します。

オフィスチェアのクリーニングに使用するアイテムは、掃除機、洗剤、タオル、扇風機もしくはドライヤーになります。まず、買取対象のオフィスチェアの布の素材をチェックしましょう。洗剤の種類によっては、色落ちや縮みなどが発生する場合があるため、まず目立ちにくいオフィスチェアの裏面などに少量を吹きかけて、座面部分に異常がないかを確認しましょう。はじめから座面全体に吹きかけて色落ちしてしまうと、買取価格に影響がでることがあるので注意してください。

次に、掃除機で座面のほこりや汚れを吸い込んでいきますが、その前に座面部分を何度か叩いてみてください。おそらく多くのほこりが舞うことでしょう。状態は悪くないオフィスチェアでも、ほこりは毎日溜まっていくものです。さらに掃除機をかけることで細かいほこりがとれて、見た目が明るくなりキレイになります。

掃除機をかけたあとは、洗剤をオフィスチェアの座面全体に吹きかけていきます。布製のクリーナー、シミ取り用スプレー洗剤などが販売されています。洗剤を全体に吹きかけて数分時間を置くと、少しずつ汚れが浮いてくるので、タオルで汚れをこすり取ります。

最後に、扇風機やドライヤーの風を当てたり、自然乾燥で乾かしていきます。使用年数にもよりますが、思っていた以上に汚れが浮かびあがることがあります。出張買取を依頼する際は、オフィスチェアのクリーニングの時間も考慮して買取の日程を決めましょう。

◎買取後のオフィスチェアクリーニング

買取業者が実際に行っているオフィスチェアのクリーニング工程の一部をご紹介します。オフィスチェアの買取後にリユースする場合は、専門知識をもつスタッフによるクリーニングが実施されます。

オフィスチェアの汚れの１つは「ほこり」です。ほこりのなかには目には見えないウイルスなどが付着している場合があるため、買取業者はエアブラシの空気圧で、ほこりを飛ばしていきます。その後、オフィスチェアの座面を丁寧に洗浄していきます。繊維や汚れに洗剤が浸透しやすくするために、専用洗浄剤を散布し、シミなどがひどい部分を中心に、ブラッシングを行います。ビックリユースでは、買取後のオフィスチェアをクリーニングする際は、数種類のブラシを駆使してブラッシング洗浄をしています。

次に、特殊な専用クリーナーを噴射しながら洗浄バキュームを施していきます。この作業はブラッシングと交互に行います。ブラッシングして出た汚れは、クリーナーで吸引しながら、汚れのひどいものはスチームクリーナーで更に洗浄いたします。スチームクリーナーは殺菌効果があるため、衛生的にも効力を発揮します。

最後にオフィスチェアの脂や汚れをキレイに拭き取るためウエスを使用し、すみずみまで拭き上げていきます。拭くのと同時に汚れの落ち具合のチェックも行います。乾燥は基本的に自然乾燥で、目安としては5～8時間を要します。

最終チェックの際に毛羽立ちなどがあれば、毛玉取り機で丁寧にカットします。そして樹脂脚についた靴のゴムスレなどは「劇落ちくん」で丁寧に磨き落とし、ポリッシュ脚が汚れている場合は「ピカール」というクリーナーで更に仕上げます。このような工程を経ると、買取直後とは見栄えが変わりリユースとは思えないほど、キレイなオフィスチェアに仕上がります。

オフィスチェアは使用状態がよいほど高価買取が期待できます。とくにブランドメーカーのオフィスチェアは需要が高いため、買取査定がアップする傾向にあります。

◎ビックリユースでも高価買取対象のvitra(ヴィトラ)とは

人気オフィスチェアの１つ「vitra(ヴィトラ)」は、1950年にスイスのヴァイルアムラインに創業した家具メーカーです。小さな家具什器のブランドとしてはじまったvitra(ヴィトラ)ですが、今では世界中の著名美術館のコレクションにも、vitra(ヴィトラ)で有名な椅子「パントンチェア」が所蔵されるほど人気のブランドとなりました。半世紀以上の歴史を持つvitra(ヴィトラ)の家具は、さまざまなデザイナーと協業しながら、画期的なデザインを生み出しています。

◎高価買取強化中のvitra(ヴィトラ)製チェア

vitra(ヴィトラ)の椅子は、画期的なデザインが特徴的です。キレイな曲線で作られた椅子や、スタイリッシュなものなど、デザインやカラーに至るまで豊富に揃っています。洗練されたデザインのため、インテリアの主役にしたいと買い求めるユーザーが多くいます。有名なvitra(ヴィトラ)の椅子だと、20万円近くする製品もあるため、リサイクル・リユースショップなどで需要が高いです。ここでは、ビックリユースが取り扱っているvitra(ヴィトラ)のオフィスチェアをご紹介します。

○パントンチェア

https://bic-reyouth.shop/view/item/000000001964

1度見たら忘れられないデザインのパントンチェアは、vitra(ヴィトラ)がヴァーナー・パントンと協業して開発に取り組み、1967年に誕生したはじめての自社製品です。背もたれから座面、脚に至るまで、完全一体成型で製造された斬新な形です。一見固そうに見えますが、バネのように適度にしなるため、身体のラインに沿ってフィットするのも魅力的です。

vitra(ヴィトラ)のパントンチェアは、カラーバリエーションも非常に豊富です。そのため、レアなパントンチェアや、色ちがいのものをいくつも保有している場合には、高値買取が期待できます。

○03/ゼロスリー

https://bic-reyouth.shop/view/item/000000001759

vitra(ヴィトラ)の03/ゼロスリーは、滑らかなフォルムが美しい椅子です。建築家である「ミース・ファン・デル・ローエ」が提唱した「Less in more」(少ないことはより豊かなこと)を彷彿とさせるコンセプトです。ポリウレタンフォームで作られたシートは、座る人の体型に合わせてしなります。

オフィス内のミーティングルームや、休憩スポットなど、複数のゼロスリーを置くと、スタイリッシュでおしゃれな空間となります。また、見た目からは想像できない座り心地の良さも人気の理由です。vitra(ヴィトラ)ゼロスリーは1脚ではなく、複数での買取依頼が査定アップにつながる可能性があります。

○Tip Ton

https://bic-reyouth.shop/view/item/000000001883

Tip Tonは、耐久性のあるプラスチック製の素材で作られていますが、体の体重移動によって、姿勢を安定させながら前傾することができる優れた椅子です。前方に傾斜する座り方は、身体への負担を軽減し、集中力を高める効果があることも発表されています。

vitra(ヴィトラ)のTip Tonが複数台ある場合、積み重ねての収納も可能なため、使用しないときは場所を取りません。大変丈夫でデザイン性も高いため、あらゆる空間をおしゃれに演出してくれます。非常に使い勝手のよいTip Tonは買取業者の間で人気が高く、とくに複数での買取依頼が好まれます。

○HAL　Wood

https://bic-reyouth.shop/view/item/000000001815

プラスチック製の座面と、木製の脚の組み合わせが特徴的なHAL Woodは、オフィスでのミーティングチェアなどにも適しています。カラーバリエーションも豊富なため、空間に合わせたカラーリングが楽しめます。シンプルを追求した無駄のないvitra(ヴィトラ)のHAL Woodは、ビックリユースでも買取強化中です。

○ベルヴィル

https://bic-reyouth.shop/view/item/000000001251

パリの地域の名称であるベルヴィルは、クラシックなデザインが、洗練された雰囲気を醸し出す椅子です。プラスチックと、フレーム、座面によって構成されており、座面部分は、ポリプロピレン・プライウッド・レザーやファブリックなどから選択できます。デザインは一緒でも、カラーや素材を変えるだけでイメージが一転するのもvitra(ヴィトラ)のベルヴィルが持つ魅力です。

○フィグラ

https://bic-reyouth.shop/view/item/000000001902

vitra(ヴィトラ)のオフィスチェアであるフィグラは高級感あふれる本革の椅子です。厚めのクッションが体にフィットし、長時間座っていても疲れにくい仕様となっています。上下昇降やリクライニングなど必要な機能も備わっています。社長室や役員用のオフィスチェアとしても人気です。vitra(ヴィトラ)の高級オフィスチェアは、リサイクル・リユース業者にとっても価値があるため、高価買取が望めます。

vitra(ヴィトラ)は、デザイン性の高さや、vitra(ヴィトラ)の持つブランド力から、買取需要の高い人気の家具です。vitra(ヴィトラ)の椅子のみならず、vitra(ヴィトラ)の雑貨、小物、家具など、まとめて買取依頼をいただければ、買取金額が上がる可能性があります。

ビックリユースでは、vitra(ヴィトラ)のほかにもハーマンミラーやカッシーナ、ノル、USM、フリッツハンセン、カルテル、マジス、イデーといった海外のオフィス家具など、積極的に買取させていただいております。

◎まとめ

オフィスチェアの買取依頼をする前に、クリーニングをすることで高価買取が期待できます。今回紹介したvitra(ヴィトラ)をはじめとした海外ブランドの椅子は、新品で購入すると高額になってしまうため、リサイクル・リユースショップで購入されるユーザーや企業さまは多いです。vitra(ヴィトラ)の不用な椅子や家具は廃棄せずに買取依頼をご検討ください。